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カテゴリ:アウトドア
房総の海にでかけた。 何度も走った道だけど、 うんとラグジュアリーで、涼しくて、 なにより静かで。 現地に着くまで途切れることのない会話。 いくらでも見回せて、見続けていられる周囲の景色。 何度も通ったルートなのに、 気付かなかった発見が目白押し…。 炎天下の道の駅。 ジャケットを着込み、 メットのストラップを締めるライダー。 そこからバイクで帰れといわれても、 きっと抗うだろうなと、ふとおかしくなる。 端から見れば、真夏のライダーは みな物好きな変人なのかも。 久しぶりに楽しんだ、 快適な助手席ドライブ、雑感。 エグゾーストノートを残しながら 走り抜けていくバイクを見ても、 以前のような焦燥感はなくて。 時間に比例した分だけ、自分なりに乗っていて、 それはそれで満足できてるってことなのか。 乗った分だけ上達してるかどうかは かなり疑わしいけれど。 でもまた、心がそう赴く限り 当たり前のようにバイクに跨る。 同じ距離、同じ時間を移動する手段。 言ってしまえばそれだけのことなのに、 バイクのそれは私にとってはずっとこれからも スペシャルであり続けるはずだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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