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![]() 久しぶりの更新です(^^;) 女子サッカーのワールドカップでは、なでしこジャパンが世界一になり 今年は、東日本大震災によって人との関わりや精神的に思考や気持ちなどの価値観、今回のなでしこジャパンが世界一になったことで男女における価値観が変わっていったのではないかと思いました。 今後、日本人としての既成の概念にあった価値観や思考、または状況がどのように変化していくのか、注目していきます。 さて、ハナシは変わって、私の大好きなマンガ「3月のライオン」について、ちょっと違った視点から見ていきます。 「3月のライオン」の作者は、羽海野チカさんです。 大好きなマンガ「ハチミツとクローバー」の作者でもあります。 (2005年頃のブログには、ハチクロについて書いてます) この「3月のライオン」では、17才(最新刊6巻では18才)の男の子、棋士桐山零くんが主人公であり、将棋の世界と桐山くんを取り巻く人間関係における青春ストーリーです。 おおまかなストーリーは、 17才の将棋棋士桐山零は、幼い頃両親と妹を亡くし、父の友人のプロ棋士の幸田棋士に弟子入りしたが、現在はプロの棋士として高校に通いながら生活している。幼い頃から孤独と向き合っていた零は、ひょんなことから近所に住むあかり(長女、20代前半?、グラマー)、ひなた(次女、中学2年生→中学3年生)、もも(三女、4才)の三姉妹と親しくなり、この三姉妹の家で夕食を食べる仲になっていた。 孤独と友達の零だが、彼を心友(ライバルと読む)としている二階堂棋士とはけんかしながら切磋琢磨し合ったり、二階堂棋士の兄弟子島田六段との交流や、高校1年時の担任教師林田先生(将棋好き)と接しているうちに孤独だった零の心の中に変化が訪れていった。 5巻では三姉妹の次女ひなたが学校でいじめにあったことから6巻では佳境に入り、零の心の中で大きく変容していった。 5巻ではひなちゃんが学校でいじめ遭い、ひなちゃんが心の中を吐き出した様子を見た零は幼い頃にいじめられていた自分と重ねていたが、逆にひなちゃんが幼い自分を救ってくれる存在だと見出し、恩人だと認識し、恩義を返すという意味でひなちゃんを助けることを言った。 零くんはひなちゃんに投影していたと思いますね。 零くんのインナーチャイルドを見事に映し出していた場面でした。 (以下、6巻のネタバレです) 6巻に入り、ひなちゃんは家族や零、幼なじみの高橋くん(野球部 ひなちゃんに対して嫌がらせの言葉が書いてあった黒板を見たひなちゃんはそれに対して無視し、担任の教師からの質問にも「私が書いたのではありません」と言い切った。 ひなちゃんは、担任の教師にも自分の現状や心の叫びを信じてもらえず、怒りでいっぱいであった。 「ただ、辛がっているんじゃない。怒っているのだ。それも腹の底から煮えくり返るほどに」 ひなちゃんは、あかりおねいちゃんやおじいちゃん(モンスター祖父(笑))に零くんに話すことができるから恵まれている方かもしれないが、中学3年生で背負う荷物としてはかなり重い。 そして、修学旅行に行く前日、ひなちゃんは胃の痛みに耐えながら、あかりおねいちゃんが言う「無理して行かなくていいんだよ」という言葉に対して、 「行かなきゃダメな気がする。この先ずっと何年も大人になってから後悔しそうな気がする・・・」と言った。 痛々しい・・・(T_T) そんなひなちゃんのために、零は新人戦を勝ち抜いて新人王の勲章を得たいという勝負に対する欲がでてきた。 彼はそれは「純粋じゃない欲」を感じながら、一戦一戦将棋に打ち込んできた。 零と戦うことを楽しみにして志半ばで負けてしまった二階堂への思いも背負いながら新人戦の決勝戦に挑んでいた。 零くんは最初は孤独感に浸っていた男の子だった。まさに「世界の中心は俺だ」(本人は認めてない)だった。 自分を取り巻く人たちとの交流することによって、自分から動くことで心が開いていき、感謝への気持ちに気づいていった。 ストーリー重視よりも登場人物の心情を描いていて、たかがマンガではあるが、登場人物の感情を受け止めるのに胸にせまる思いでした。 しかし、このストーリーで重要なのは将棋であるけれど、私将棋のルールわからないのよ! 将棋知らなくても、楽しめるマンガです☆ 三姉妹の家で飼われている猫ちゃんたちも可愛いですよ [好きな本/マンガ]カテゴリの最新記事│<< 前へ │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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