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ちょっと前にロサンゼルタイムズの一面を
ジャックしたディズニーの広告がかなり話題になっています。
その広告はこちらです。
![ロサンゼルタイムズ](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/67/0000150567/51/imgf5bce2adzik0zj.jpeg)
ジョニー・デップがジャックしています。
値段はなんと70万ドル!!
1ドル=90円として6300万円也~です。
都内で3LDKのマンションぐらい買えてしまいます。
この値段が高いかどうかということは
一つ議論としては面白いかもしれませんが
個人的にはこの1面を広告枠として売った
ロサンゼルタイムズの対応について
どういったものかということが気になります。
それだけお金に困っていたのか?
そこまでして広告を取りたかったのか?
新聞の一面をもやは新聞の魂という
感覚はないのかもしれません。
新聞離れが加速する中でこの読者無視の
広告は更に新聞離れを加速するような気が
しています。
あえて誤解を恐れずに書くと
我らインターネット業界の広告も
ログインジャック広告やインタースティシャル、
フローティングなどなどトップページ
まわりをいじった広告が横行しています。
そのたぐいの広告を絶対入れないのは
ヤフージャパンぐらいでしょうか。
そして通常のバナー枠を無くしていくと
表明したフェースブックも思い切った対応を
決断したと思います。
でもヤフージャパンしかりfacebookしかり
そういった広告露出に対するユーザオリエンテッド
な姿勢が結果的には評価され更なるユーザを
呼び込む結果となり、他社との差を更に広げる
結果になっているように感じます。
よく今の上司に広告枠をどうこうとかじゃなくて
もっとユーザを向いてサービスを作ろうよと
言われますが正にその通りだと痛感します。
ユーザがユーザを呼ぶことができるのが
インターネットのサービスなのですから
その特徴をいかさない手はありません。
もっとユーザと向かい合おうと思います。
お客様は神様です。
Customer is always right!