2024初の上京−1
ジェットスターとスカイマークのセール運賃を利用し、花粉の季節目前ではあるが往復1万2千円台で上京した。以下数回に分けて雑感など(^_^)往路は2/17スカイマークの茨城行きで、朝9時台発なので6時半頃に家を出る。大谷地発7時台のバスに乗って新千歳着。土曜日だがターミナル内はそれほど混んでいない。だが自動チェックイン機で通路側席を指定したタイミングで、JAL側からオッサンが怒鳴り散らす声が時折聞こえる。こんな朝早くから何が気に入らなくてそこまで騒ぐかなぁ。茨城行きのセール運賃は7,460円で、LCCでないキャリアの土曜日発としてはかなり思い切ったお値段だ。しかしチェックイン時点で通路側席の残りは後方の数席しかなく、そんなにガラガラというわけではない。茨城空港の主たる顧客層はマイカーで空港まで来る北関東民であり、北海道側にユーザーが広がらない。ゆえにこれだけ頑張った運賃を設定しても、なかなか満席にはならないのだろう。順調に飛行し離陸後1時間少々で茨城着。タラップを下りたらターミナルビルまでは徒歩1分少々。この空港は何もかもがコンパクトにできているので、預託手荷物を回転台に載せる様子まで間近に見ることができる。ここからバスなのだが、ソウル行きの際に利用した500円の東京駅発と、帰りに利用したつくば行きは運休になっている。ゆえに東京方面に行きたい客は石岡行きに乗らざるを得ない。鉄道廃線跡のバス専用道を走るのでいくぶん速いが、所詮は一般道の路線バスだ。30人ほどのバス乗客の思いは東京駅かつくば駅までの高速道経由の復活だろう。現状では水戸方面以外不便すぎる。石岡駅着。もちろん初めて訪れる。今日の宿は麻布なので最低でも北千住まではJRで行かねばならない。運賃表を見ると北千住までの運賃で日暮里まで乗れることが判明したので、日暮里から千代田線西日暮里まで歩いて地下鉄乗車と決める。特急ときわも石岡に停車するが、待ち時間が長く到着時刻は普通列車と大差ないので普通列車を選択。石岡から1時間半ほどかかって日暮里に到着した。続きます