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テーマ:映画レビュー(894)
カテゴリ:映画レビュー
■監督■ アンドリュー・アダムソン ■声の出演■ シュレック:マイク・マイヤーズ/浜田雅功 フィオナ姫:キャメロン・ディアズ/藤原紀香 ドンキー:エディ・マーフィー/山寺宏一 長ぐつをはいたネコ:アントニオ・バンデラス/竹中直人 ■時間■ 94分 ■ストーリー■
前作で、ドラゴンに囚われたフィオナ姫を相棒のしゃべるロバ・ドンキーと救い出した 緑色の怪物・シュレック。めでたく結婚したシュレックとフィオナ姫がハネムーンから帰ってくると、 フィオナ姫の両親である「遠い遠い国」のハロルド国王とリリアン王妃から「結婚を祝う舞踏会」の招待状が。 気が進まないシュレックだが、案の定国王は娘と怪物の結婚に大反対。そこにフィオナ姫を救い出して結婚するはずだった(!)チャーミング王子(超ナルシスト!!)とその母・妖精のゴッドマザーまで現れ、2人の仲を引き裂こうとする。まずはシュレックのもとに刺客・長ぐつをはいたネコが差し向けられるが・・・。 ■感想■ <見所ポイント> いろんな映画のパロディがいっぱい!「エイリアン」、「ロード・オブ・ザ・リング」、「MI:2」など。探して楽しもう。 音楽も前作同様多彩なアーティストが参加しているそう。個人的にはデヴィッド・ボウイの"Changes"がカバーされていてうれしかったぁ(*^^)vDVDの特典のインタビューでもちらっと顔出してるしね。 フィオナの寝室のシーンで、"Sir.ジャスティン(スペル忘れた・・・)"(ジュスティン・ティンバーレイクはキャメロン・ディアズのカレシ)と書かれたポスターが映るのもお見逃し無く。 いやぁ、今回のDREAMWORKSはいい仕事してます。髪の毛、表情ひとつひとつが驚くほどリアル。技術は進歩したなぁ・・。 「見た目は怪物でも、愛があれば・・・」というのが1,2同様のテーマ。でもね、(ここからネタバレ。反転で)1のラストで「運命の人とのキス」で本来の自分=緑色の怪物になってしまったフィオナを美人な女優キャメロン・ディアズが演じているのは・・・皮肉・・・。(ここまで。) 新キャラ、妖精のゴッドマザー、チャーミング王子、長くつをはいたネコの3人はそろって曲者ぞろい! 特にNarsilが気に入っちゃったのは、長くつをはいたネコ。ラテン系セクシー俳優・アントニオ・バンデラスが声の担当。小さな身体に似合わず、華麗な剣さばき!と思いきや毛玉もはくし、やっぱりネコ(笑)。でも瞳うるうる攻撃は最強?!ちなみに、主演作「マスク・オブ・ゾロ」のセルフパロディでもあるのだ!(今のNarsilのうちのパソコンのデスクトップ壁紙は長くつをはいたネコ!) 笑いあり、ちょっぴり感動?!でエディ・マーフィーとアントニオ・バンデラスが「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」(郷ひろみが日本語で「あーちーちー」とカバーしたヒット曲)をノリノリでデュエットする大円団まで文句なしに楽しめる!Narsilはこのシリーズ好きですよ。 ■評価■ ★★★★★ あけましておめでおとうございます。 2005年初映画は「ユー・ガット・メール」、トム・ハンクスつながりで。でも半分しか見てない~。 今日はDVDで「シュレック2」とテレビで「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」を鑑賞。 「二つの塔」はやっぱ何度見てもいいですね。途中ちょこちょこ副音声で英語で聞いてましたが、字幕無しでも結構いけます。アラゴルン(Viggo Mortensen)素敵でした・・・はぁ~。 何度も言われてることですが、このシリーズはやっぱり前作を見てない人は見ちゃダメな映画です。見ないほうがいいんじゃなくてね。スター・ウォーズはオープニングにナレーションとテロップで復習ができるけど。 今日は「旅の仲間」を見てない妹も見てたんですが、やっぱり見てないからわからないようです。(いや、途中英語にしてたNarsilが悪いのか?)こっちのレビューは後ほど、お楽しみに~~~\(◎o◎)/! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/02 10:56:15 PM
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