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カテゴリ:地方競馬
09年の帝王賞の時にコースは見ましたが、大分時間も経ったのでリニューアル
してみます。対象は交流重賞で 【大井ダ2000m】 2010年 06/30帝王賞(G1) 稍重 前60.4-後63.0 △0-▼8-△10瞬発戦 4番フリオーソ(5人気)先行抜け出し スタート良く出てハナをきる勢いだったが、少し控えて2番手追走。 サクセスブロッケンを見ながら追走。4角もったままで直線追い出すと 後続をちぎってゴール。 2009年 06/30帝王賞(G1) 不良 前62.7-後60.9 △2-▼11-△8瞬発戦 4番ヴァーミリアン(1人気)4角先頭 スタート良く前に行くとそのままフリオーソを見る形で3角まで。 馬なりのまま3角過ぎて先頭に立つと直線から追い出し。そこからフリオーソ を千切ってゴール。 12/29東京大賞典(G1)良 前64.3-後61.6 △2-▼9-△7瞬発戦 14番サクセスブロッケン(2人気)差し スタートで外から前に行き2番手追走。いつものように口を割って追走。 外からゴールデンチケットが来ても動かずヴァーミリアンが上がってきて もまだ動かず。4角から追い出し、直線馬場の真ん中に出すと前とは2馬 身差。そこから伸びて最後は前のヴァーミリアンを捕らえてゴール。 2008年 06/24帝王賞(G1) 稍重 前62.8-後61.9 △5-▼4-△9平坦戦 1番フリオーソ(1人気)逃げ 内からハナを切るとそれ程スピードを上げず一団の競馬。持ったまま直線を むくと外から追いこむボンネビルレコードを抑えてゴール。 12/29東京大賞典(G1) 良 前64.4-後60.1 △1-▼9-△3瞬発戦 9番カネヒキリ(2人気)先行 外からすっと前に行き3番手追走。ゆったりとした流で隊列は一団。3角過ぎて スピードアップ。前にいたサクセスブロッケンをヴァーミリアンと一緒に追い すけるも、最後は2頭の叩きあい。追いすがるヴァーミリアンを最後まで寄せ つけずゴール。 2007年 06/27帝王賞(G1) 良 前61.5-後62.8 △6-▼8-▼1瞬発戦 14番ボンネビルレコード(5人気)内差し 中団6番手インを追走。インでじっと我慢してコーナーワークで直線前に ブルーコンコルドが外から来たところで前が開いてそこから伸びる。 的場文男の1角に入る前にインにつける好騎乗が光った。 12/29東京大賞典(G1) 不良 前61.6-後61.6 △3-▼14-△10瞬発戦 13番ヴァーミリアン(1人気)先行抜け出し 先団外追走。3角過ぎて追いだし。外を回して先頭に並ぶと後続を突き離して ゴール。 2006年 06/28帝王賞(G1) 良 前60.9-後61.2 △3-▼7-△9瞬発戦 2番アジュディミツオー(2人気)逃げ 押してハナを切る。ライバル、カネヒキリは3番手追走。向正面でカネヒキリが 早くも2番手。ここからはもう2頭のレース。逃げるミツオー、追うカネヒキリ その差は縮まらずゴール。 12/29東京大賞典(G1) 稍重 前59.9-後63.6 △1-▼10-△1瞬発戦 12番ブルーコンコルド(3人気)差し 中団後方外を追走。向正面でじわっと上がって行き、コーナーも大外回しで 直線。残り150mで先頭に立つとそこからの脚は一頭だけ違っていた。 2005年 06/29帝王賞(G1) 重 前60.5-後63.0 △8-▼6-△2瞬発戦 10番タイムパラドックス(2人気)4角まくり 中団を追走。3角過ぎから外をまくり気味に上がってくる。残り100mで 前を捕らえるとそのままゴール。 12/29東京大賞典(G1) 良 前60.9-後62.2 △3-▼7-△5瞬発戦 4番アジュディミツオー(4人気)逃げ ハナをきって淡々とした流れ。4角手前からシーキングザダイヤが上がってきて 前のミツオーを捕らえよとするが、長いストライドのミツオーは止まらない。 最後は殆ど同じ脚色でミツオー勝利。大賞典連覇! 大井競馬場では、世界的なダート競馬のチャンピオン・ディスタンスである2,000m を、外回りコースで行われる。ごまかしの効かない強さが求められる4つのコーナー と長い直線は、最強馬決定戦の舞台にふさわしい。(楽天のHPより) 1角までの距離は400m以上の長い直線。内/外どこからでも行き脚があればハナを 切れる。1角に入るまでに隊列は決まる。 向正面で落ち着く(この辺が逃げ馬有利なとこかも?)。最後の直線が386mと長 いので、直線勝負も出来なくはないが、最後は力勝負となるので、直線向いて差が付 くと危険。 中団につけた馬は3角から4角外からのまくりが基本。出来れば直線を向いて前に取 り付きたい。 唯一後方外から差したのはブルーコンコルドだが、極端な前傾ラップ。追込は無理。 07年の帝王賞ではボンネビルレコードが内から差したが、馬群がバラけないと難しい。 ボンネビルのように最後まで長く脚を使うタイプでないとスピードにも乗れない。 08年の帝王賞を除けばすべて瞬発戦。途中向正面でゆるむせいもあるが、終いの脚は 大切。 レコードを出したアジュデミツオーとカネヒキリの戦いも最後の直線は瞬発力 勝負になっている。ブルーコンコルドが勝っているように、マイラーでもなんとか なるコース。先行力、スピード、体力の3拍子が揃った馬がいい。 前につけるなら逃げ馬以外は内枠がいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.28 12:50:15
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