B'zFan ON★THE★NET

2007年12月8日（土）　文化放送
　　　　　パーソナリティは 佐伯 明さん、遠藤里沙さん

遠藤　 このタイトル、ユニークですよね。
稲葉　 そうですか？
遠藤　 どうやってできた、タイトルなんですか？
稲葉　 えーーーー、どうー、でしたかね。　まあ、歌詞の方が先にあったのかな。
遠藤　 あー。
稲葉　 で、歌詞書いてから、まあ、これは、「トラベリンメンのテーマ」 だろうって、いうことになって…（笑）
松本　 （笑）
遠藤　 えー（笑）
稲葉　 （笑）
佐伯　 「トラベリンメン」 ってなんですか？　稲葉さん。
稲葉　 え？　いや別に、新しい、麺の種類じゃないですよ。
佐伯　 ああ、そう。
松本　 ははははは
遠藤　 ああー、タンメンとか、そういうのじゃないんですね。
佐伯　 じゃない。
稲葉　 はい。
佐伯　 うーん。
稲葉　 まあ、旅する人々。　はい。
佐伯　 旅人。
稲葉　 はい。
佐伯　 ふーん。
遠藤　 の、テーマなんですね。
稲葉　 まあ、僕らもツアーをやってるとね、みんな、てんやわんやと、もう珍道中ですから、毎回。
佐伯　 ああ。
稲葉　 でー、まあ、なかなか、つ…、そのぉ～、疲れたりね、みんな。　もう、団体で移動してるんで、皆さん、それぞれに疲れがたまったりもしてきますけど、まあ、それもおもしろ…。　おもしろおかしく、えー、やっていこうじゃないかという、感じですけど。
佐伯　 うん。
遠藤　 なるほど。　メールをたくさん頂いてるんで、ここで紹介していきましょう。　ラジオネーム、ポンポンさんから頂きました。　「いつもインタビュー記事見ています」。
佐伯　 ありがとうございまーす。
遠藤　 「今回のアルバム、超ハードロック、ロックバラードからジャジーな曲まで入って、最高にいいと思います。　もうちょっとベースのロバートが参加している、『S.L.S.』 ばりのハードロックな曲を入れてほしいと思いましたが」。
稲葉　 そうですね。
松本　 うん。
遠藤　 あ、そうですか（笑）　　「どの曲も、曲の展開が新鮮で、飽きさせません。　B'zのCメロとかDメロ、いいですよねー」 っていうことで頂きました。
松本　 ああ。　ありがとうございます。
遠藤　 そして、もう１枚行きましょう。　横浜市のラジオネーム、ギンちゃんから頂きました。　「『一心不乱』 の途中のギターが懐かしいとか、『オレとオマエの新しい季節』 の中で、『でもそのはかなさが　一度きりの生を　きわだたせる』 って辺りが深いねえーとか、『パーフェクトライフ』。　歌メロがないのに、稲葉さんはかっこよく歌うねえー、などと勝手に盛り上がらせて頂いてます」 っていうことで。
稲葉　 なんかその、語尾が伸びるんですかね（笑）
松本　 （笑）
遠藤　 （笑）　　その、書いてあるとおりに読ませて頂きました。
稲葉　 はい。
佐伯　 はい。
遠藤　 「よかったら、その辺りをお聞かせください」 と、ギンちゃんから頂いてるんですけど。　稲葉さん。
稲葉　 はい。
遠藤　 この、「歌メロがないのに、かっこよく歌えちゃう」 っていうのは。
稲葉　 「歌メロがないのに」 って、どういうことですか？
遠藤　 なんでしょうねえ。
佐伯　 うーん。
遠藤　 曲が？
稲葉　 それ、「パーフェクトライフ」 ですか？
遠藤　 「パーフェクトライフ」 です。
松本　 Aメロがないように聞こえるんじゃない？
稲葉　 あ、歌メロがないように聞こえるんだ（笑）
松本　 聞こえるんじゃないですか？
佐伯　 うん。
松本　 いや一応あれ。
稲葉　 一応。
松本・稲葉　 あるんですよ。
遠藤　 あはは
佐伯　 ユニゾンされました（笑）
松本　 ええー。
稲葉　 ああ。　言葉数がちょっとつまってるんでね。
松本　 ああ。
佐伯　 うん。
稲葉　 えーとー、ラップと歌のあいだみたいに聞こえちゃうのかもしれませんけど、一応～は、ちゃんとしたメロディーが。　はっきりとしたメロディーがありまして。
遠藤　 はい。
稲葉　 えー、ま、そういうふうに聞こえ～てしまうんですね。
佐伯　 それ、動かないってことですね、メロディーがね。
稲葉　 そうですね。　はい、はい。
松本　 ああ、そうね。
全員　 うん。
遠藤　 あと、「オレとオマエの新しい季節」 の中で。
稲葉　 はい。
遠藤　 「でもそのはかなさが　一度きりの生を　きわだたせる」 というところが深いってあるんですけど。
稲葉　 ああ。　ありがとうございます。
遠藤　 この歌詞は、どんなとこから生まれてくるんですか？
稲葉　 どーこでしょうかね、これも…（笑）
遠藤　 （笑）
佐伯　 心の深いとこですよね。
稲葉　 ええ。　書いてる中からこう、こう、出していくしかないんで。　こう、自分の中から。
遠藤　 もう、ギューッと。　思いつく時っていうのはねどんな時に。
稲葉　 いや、もう、いろんなもの見たり聞いたりした時、なんでもそうなんですけども。
遠藤　 ええ。
稲葉　 えーー、まあ今日、たとえばこういうとこにいても、これが後々なんか。
遠藤　 ええ？
稲葉　 え…、そうですねえ。
佐伯　 ねえ。
稲葉　 ええ。　なるかもしれないし。
佐伯　 すべてが材料に。
稲葉　 人と。　いろんな人と出会ったりするじゃないですか、こうやって。
遠藤　 はい。
稲葉　 そういうこととか。　その中で、たとえば、自分が、うまい具合にこうー、「思ってること言えなかったなー」、っていうこともあるし。　うん。　そんなことの。　もう、細かいことが全部、そうですよね。
遠藤　 今日は、思ってることは言えてますか？
稲葉　 んまあ、佐伯さんなので、言えてると思いますよ。
佐伯　 うん、ねえ。
遠藤　 あ。
稲葉　 はい。
佐伯　 あ、でも、僕がしゃべりすぎていて。
稲葉　 ええ。
佐伯　 お二人に、なかなかしゃべってもらえないっていう感じもあるんじゃないですか？
稲葉　 いや、そんなことないですよ。
松本　 そんなことないんじゃないですか？
佐伯　 そんなことない？
松本　 はい。
佐伯　 じゃあよかった。
全員　 （笑）
松本　 気持ちよく、しゃべらせて頂いてます。
佐伯　 いーえ、いえいえ、どうも。
稲葉　 でも、終わったあとしゃべればいいんじゃないですか、こういうの（笑）
全員　 （笑）
佐伯　 そうですね。　はい、分かりました。
遠藤　 この後も、たくさんのお話伺っていきます。

CM


前回の更新は、なんと4月でした。
半年も中断してしまい、大変申し訳ありません。
新鮮味はなくなってしまいましたが、これからもボチボチ続けていきますので、またお読みいただけるとうれしいです。

「ラジオ」 のカテゴリーに入っていただけば、これ以前の投稿がすぐ見つかります。