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「ACTION」
2007年12月1日（土）　FM-FUJI　　パーソナリティーは 山本シュウさん

☆BGM　永遠の翼

シュウ　 いよいよ、ラスト2曲でございますよ。
さあ、2007年5月9日にリリースされた、「俺は、君のためにこそ死ににいく」 主題歌。　これ、映画の主題歌というお話で書き下ろされたと。
松本　 そうですね、はい。
シュウ　 いうことでございますけどもね。
松本　 うん。
シュウ　 まあ～、佳境ですから、アルバムの佳境ですから、あらためてお伺いしますけども、これだけバラエティーに富んだ楽曲を作って、いろんなこと試してる曲を作ってぇ、曲順はどうだったんですか？　決めるときに。
松本　 曲順はねえ、毎回あのー、案を個人個人だとか、マネージャーたちもね、出し合ったりして、それをCD-Rで各自持ち帰って。
シュウ　 なるほど。
松本　 でまあ、あのー、聴いて。
シュウ　 うん。
松本　 またアイデア出し合うと。　で今回はまあ、稲葉くんが最初に出してきたのが。　僕が最初に出したんだけどぉ。
シュウ　 はい。
松本　 あの～～、稲葉くんが出してきたやつが非常によかったんでぇ。
シュウ　 おお。
松本　 そこ、を、マイナーチェンジしたのかな？
シュウ　 うーん。
松本　 うん。
シュウ　 この曲の座り位置は、すぐ決まってましたか？
稲葉　 この曲？
シュウ　 はい。
稲葉　 （息を吸い込んで） どうーだったかなあ。
松本　 この、最後だったりとか、もうちょっと前にあったりとか、いろいろ。
稲葉　 そうだね。
松本　 うん。
シュウ　 そやねえ。
松本　 うん。
シュウ　 やっぱりねえ、みんな、すごく耳に届いてる曲でもあるしね。
松本　 うーん。　これ、ライブでいいのよ、この曲。
シュウ　 ああー。
松本　 おれね、バラードでそういうの感じたの、おれ、初めてなんだけど。　今まで 「OCEAN」 だとかあ。
シュウ　 ハイハイハイ、はい、あった。
松本　 いろいろそういうバラード、あるじゃない？
シュウ　 大きなね。
松本　 でー、これねえ、ツアー…。　ツアーっていうか、去年（※）のSHOWCASEとかで、いろいろやってて。　（※松本さんの勘違い。 正しくは 「今年」）
シュウ　 うんうん。
松本　 「いいなー、これ」 っていうか。
シュウ　 どこで高揚してきますか？
松本　 なんかねえ、演奏してて、で、歌もこれ、ねえ、きいてるじゃない？
シュウ　 うん。
松本　 んで、なんかいいんだよね。　うーん。
シュウ　 特に間奏でしょ？
松本　 いやいやいや、間奏に限らず。
シュウ　 間奏だと（笑）
松本　 頭、ピアノ始まった瞬間から、なんかこう。
シュウ　 あーあ。
松本　 うーん。
シュウ　 これ、知覧町には行ったんですか？　2人。
稲葉　 知覧、行きました。　はい。
松本　 （咳をして）　行きましたよ。
シュウ　 どうでした？
松本　 行ってよかったね。
稲葉　 うん。
シュウ　 ね。
松本　 あの、もっと早く行くべきだなと思ったけど。
シュウ　 ほんまそうで。　僕も行ったんですけどねえ。
松本　 うん。
シュウ　 どうしてこういう…、僕らの身内ですよ、いうなら。　親せき～ですよお？
松本　 うん。
シュウ　 親せきが、そういう時代を生きてたら、その時の思いみたいなのをねえ、どうしてちゃんとしっかり、伝わってないんでしょうね。
松本　 うん。
稲葉　 あれはまあ、もう今となっては、思いっていうのが分かんないですけどねえ。
松本　 うーん。
シュウ　 いやー、でもお、読んだでしょ？
稲葉　 なに、手紙？　読んだ。
シュウ　 手紙、読んだでしょ？　キタでしょ？
稲葉　 ビックリしたね、ちょっと。
松本　 うん。
稲葉　 ビックリした。　まず、字がきれい。
松本　 （笑）
シュウ　 はい（笑）
稲葉　 そこからもう、して、既に違う、違うなと。
シュウ　 違うね。
松本　 うーん。
シュウ　 だからあのー、まあ、そういうのはいろいろあるけども、大きく、広島の江田島もそうですよ。
松本　 うん。
稲葉　 ああー、ありますね。
シュウ　 もう～、涙止まらなかったですよ。
松本　 うん。
シュウ　 そんで、気付くんです、すぐ。　あ、おれの涙じゃないっていうこと。
稲葉　 うん。
松本　 うん。
シュウ　 その。書いた人の、いろんな涙。
松本　 うーん。
シュウ　 だからもう、2時間ぐらいいましたよ、そこの部屋だけで。　いや、だから、これをねえ、B'zがやるっていうのを聞いて、「あ、ええなー」 と。　壮大なものなるやろなと思ったですけどね。　でまあ、ツアーがこれ、長崎からスタートするでしょ？ 今回。
松本　 そうですねえ、うん。
シュウ　 偶然とはいえね。
松本　 うん。
シュウ　 なんかいいなあなんて、僕なんかも個人的に、そういう意味でも思てるんですけど。　そして、17曲目。