カテゴリ:ラジオ B'z
bayfm 20th Anniversary COUNTDOWN B'z SPECIAL
2009年9月30日(水) bayfm B'z×伊藤政則 (せいそく) さん 伊藤 ほか、松本さん、誰かいます? このアーティストだったら、一緒になんかやってもいいなあーという。 松本 う~~ん…、そうですねえ。 まあその、なんて言うのかな、バランスだとか、そういうこと考えると、まあたとえばボン・ジョビなんか? 伊藤 あ、いいねえ。 松本 が、割と、合うと思いますよね。 うん~。 伊藤 ボン・ジョビの音楽は。 彼らも11月4日、ボン・ジョビも出すらしいんですよ。 同じ11月発売ですけども。 松本 ああ、そうですか。 伊藤 ボン・ジョビの音楽って、彼らもいろいろ変遷は経てきているけども。 松本 うん。 伊藤 松本さん、ボン・ジョビの音楽ってどういうふうに。 松本 好きですよ。 伊藤 ああ。 松本 うん~。 伊藤 どういうところがいいんですか? 松本 あの~~~、まあその、ジョンの歌もそうですけれども、やっぱ分かりやすいじゃないですか、すごく。 伊藤 まあね。 松本 明るいし。 伊藤 うん。 松本 うん。 伊藤 まああと、曲のツボはつかんでるかね。 松本 あれはヒットするでしょう、っていうところに来ますよね。 伊藤 ああ~。 松本 うん。 伊藤 それはやっぱり、ソングライティングがうまいってこと? 松本 うまいでしょうねえ。 うん。 伊藤 ああ。 稲葉さん、どうですか? ボン・ジョビって、今、松本さんから出ましたけど。 稲葉 うん、ボン・ジョビの、も、もちろん、はい。 伊藤 どんなところが。 稲葉 ボン・ジョビすか? (息を吸い込んで) どおーですかね、そのお~、すごいでかいバンドに。 伊藤 なった。 稲葉 なりましたよね(笑) 伊藤 なった。 稲葉 初めて観たとき、あの…(笑)、アンビルと一緒に出てたとか…(笑) 伊藤 そうそうそう。 稲葉 こと、あるんですけど(笑) 松本 うーん。 伊藤 古すぎ(笑) 稲葉 (笑) だから…、でも、やっぱりその、バンドがビッグになっていく、ことに対して、やっぱり、それをコントロールできる能力があるんですよね。 伊藤 そうだろうね。 うーん。 稲葉 だからその、売れていくっていうことに対しての、積極さとか、あの姿勢とか、すごく好きですよ。 伊藤 うーん。 稲葉 うん。 伊藤 B'zと似てません? もちろん、ボン・ジョビ、今ベース抜けて4人で活動してるんだけども、基本的に音楽のハンドリングしてるのはジョン・ボン・ジョビとリッチー・サンボラ。 松本 うん。 伊藤 で、ソングライティングもこの2人。 もちろん外部から招くこともありますし。 それと、プロデュースも、外部からプロデューサー入れても、ジョン・ボン・ジョビとリッチー・サンボラ、2人が必ずプロデューサーとしてクレジットされてる。 そういう意味では非常にB'zと似てるかなって。 松本 そうですね。 伊藤 バンド形態ではあったのね。 松本 うん。 伊藤 その辺ちょっと似てますよね。 松本 うん。 伊藤 それとその、B'zのさあ、2人の聴いてきた音楽って、ものすごく幅広いものがあるから、いろんな要素があるんだけど、僕この中間ファンクって、昨日ずっと聴いててね、「そういえば」 と思ったんだ。 アレンジがね、すっごくB'zの場合、凝ってる曲がやったら多いんだけどさ。 松本 うん。 伊藤 ニューアルバムでも、「MY LONELY TOWN」? 松本 はい。 伊藤 中間のアレンジとか、すっげえおもしろいよね、この辺の。 松本 ああ、ちょっと、あの、ファン、キー、になるとこ? 伊藤 うーん、なんか、まあ、おれ的に言うと、ファンクっぽい。 松本 うん。 伊藤 でも、ファンクこそ、自分のルーツん中に若干あるんでしょ? 松本 ありますね、僕は。 うーん。 伊藤 信じられないんだよ、これは。 話、聞いてみないと分からないもんで。 松本 うん。 伊藤 ちょっと、自分のルーツにあるファンクって、ちょっと若干話してください。 松本 まあ、もともとはロックから来たもんなんだけど、僕の場合は。 あの~、それこそ~、もう最後のころのディープ・パープルが、ねえ。 伊藤 ああ。 松本 ちょっとファンキーになったときとか、ああいうときが、なんかすごく好きだったりするんだよね。 伊藤 おお、ほー。 松本 うーん。 で、レッド・ツェッペリンなんかも、ちょっとそういう、ニュアンスあるじゃないですか、後半の方なんかは。 伊藤 ああ、ありますね。 松本 だからそういうのってやっぱり、好んで聴いてましたよね、ティーンエイジャーの時から。 だから、そういうのの影響は、あると思う。 伊藤 なるほど。 松本 うん。 それから、この世界に入ったときに、あのお~、アマチュアの時はソロばっかり練習してたのに、やっぱり仕事になると、歌のバックってやらなきゃいけないじゃないですか。 伊藤 はいはい。 松本 そこにはやっぱり、ディストーションで、ガンガンガンガンガンガンってやるのばっかりじゃないんだよね。 やっぱ、カッティングやれっていうのをすごく言われて、それ、ものすごい練習になりましたよね。 伊藤 ああ、そう。 松本 うん。 伊藤 はあ~。 だからかなあ。 やっぱりその、ロックのその、一本筋通ったアルバムなんだけども、実はその、いろんな要素がね。 松本 うん~。 伊藤 あって、まあだから、どれもこれもねえ、その要素がB'zなんだよね。 今回のアルバム聴いて、あらためて勉強になりましたよ。 ♪ MY LONELY TOWN ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 07:00:27
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