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カテゴリ:ママ事
【ママ日記】
昨日、久しぶりに道に迷ってしまった。 前に一度行った事のある友達の家。「多分、近くに行けば思い出すだろう」と思っていたが… うちから10分~15分ぐらいで着くはずなのに、行ったり着たりしながらもうかれこれ50分は経ってしまってる。 時間を約束していたわけではないので、焦る必要はない。 ドライブがてらゆっくり探しても問題はないし♪と最初は余裕だった私の笑顔がだんだん消えていく…。 近くまで来ているはずなのに、全く目印を思い出さない… 川があった。わずかな動物の勘を働かせ「川なんて越えなかったよな~」とまた折り返し行ったり来たり… ここで、友達に電話をするなんて、私のプライドが!と思って頑張っていた私にも限界が。 電話して「なんかちょっと迷ったみたい~」と軽くいう私。 「エェ~!?一回来たよね~!?」と少し笑い気味で信じられない様子の友達…。 で、聞いてみると唯一働かせた勘は大ハズレで、川の先だった…。 その後、どうにか辿り着いた。 ミゾレが降っているというのに、何だか変な汗が出ている私。 帰り道、来た道を折り返すのではなく「こっちに行ってみよう!」と進んだら行き止まりだった。 方向オンチを分かってない人は必ず言う 「道なりに行けば簡単につくよ!」と。これでついた試しがない。 「突きあたりの家だから」と言われ、つき進み車が通る道ではないところに入り込み、車より高いコンクリの塀とガードレールに挟まり(ミラーが引っかかり)気がついた時にはもちろんドアも開かず携帯で命拾いしたこともある。 信じられないという顔の友人に「だって突き当たらなかったんだもん」という私に一言「見れば車ここは通らんって分かるや~ん!」と。 高校生の時、帰りに友達のお見舞いに行った帰り、「こっちに行ったらすぐわかるからね」と帰る方向を教えてもらったのに、螺旋階段を降りるうちにわからなくなり、案の定反対方向に帰ってしまい小雨が降り真っ暗の中、ずぶ濡れになるまで迷い続け、最終的には泣きながらどっかの工場に入り、トラックでチャリごと高校まで送ってもらったこともある。 そんな私…どうか、人生だけは迷い道にならない事を祈りたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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