デパートやスーパーで地方物産展をやっていると、ついつい寄ってしまいます。
ある日また寄り道していると「ゆずの村 ぽん酢しょうゆ」500ml、550円なるものが。
販売者が「馬路村農業協同組合」。おおっ、農協さんか。買い!
柚子の風味が強めの濃い味ぽん酢でした。
パッケージに「馬路村は高知県の山の中にある小さな山村です。村の人口は1200人ちょっと、・・・」とあるので、そういえば高知県は日本の中でも過疎化が進んでるし、これは地域振興策の一環かな、と思っていました。
暫くして時々見る「ガイアの夜明け」という番組で「馬路村」村長さんが登場。ん?馬路村?どっかで聞いたような・・・ああっ、ぽん酢!
馬路村では豊富な森林資源を生かすべく「エコアス馬路村」という会社を作り、モナッカという木のバッグを作り、世界に売り出したわけです。世界だよ、世界!
モナッカは薄くスライスした杉を何層にも重ねてプレスして作っていました。グッドデザイン賞も受賞したそうです。
ここまで来ると、ちょっと調べようという気になり、見てみましたら、馬路村農協は本当に柚子尽くしでした。銀行口座名が「ゆず」なのには笑いました。可愛い(*´∀`)
商品はぽん酢の他に、ジュース、ジャム、みそ、佃煮、こしょう、唐辛子、入浴剤、化粧水、本、キャラクターグッズまであります。全て「ゆず」。
その他に料理のページや「エコアス馬路村」の商品や、村民の方々の取り組み等々。
最初の「小さな山村・・・人口1200人ちょっと、・・・」の、のどかなイメージから、少数精鋭地方自治体企業のイメージに豹変。マスコミの使い方もうまいなぁ。
過疎化と少子高齢化は日本社会に暗い影を落としていますが、この村は元気一杯、世界に挑戦する村なのでした。