里山雑記帳 ひごと日記

今日から８月です。
平地では夏真っ盛り！ですが、山の上ではどことなく秋の気配を感じるられる頃です。
　

ここ八方湿原も、何となく秋っぽく見えて来ました。
　

気の早いアキアカネは、しっぽを半分だけ赤く染めました。
　
この湿地には、コバギボウシ・ウツボグサが咲きますが、紫色の花はどことなく秋らしいです。
こうして知らず知らずのうちに、少しずつ季節は進んで行くのですね．．。

それから気になることがあります。
この八方ヶ原には、私の好きな小さな草地があります。春はハルリンドウ、秋には少ないですがマツムシソウ、さらにセンブリやウメバチソウもたくさん咲いてくれます。

そこでこんな花が、３．４年目から目に付くようになりました。
　
どう見ても園芸種だと思います。

八方ヶ原の植生から見て、抜き取った方が良いのかな？と思いますが、花には罪もないし．．難しいので、そのままにしてます。