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テーマ:今日のお酒(171)
カテゴリ:外国切手を集めよう
古い文庫本を、ちまちま読みながら整理中です。
「何にします」 「赤葡萄酒、いつものように……」言いかけて訂正した。「1リットル瓶をもらおう。何か辛口のやつ。ボルドオ酒? いや葡萄酒はやめた。もっと強いの、コニャックだ」 「コニャックは何にします」 「クールボワジエ」これが彼の知っている唯一の名前だった。 ---新潮文庫「フランドルの冬」(加賀乙彦)より引用 ほ~(゜o゜) 「クールボワジエ」ってのはコニャックにもあったんだ~。 知りませんでした。 調べてみたら、サントリーが扱っているコニャックが「クルボアジェ」ですね。飲んでみたいけどコニャックは高いなーと思っていたら、楽天で手頃な値段で出ていました。 かなり気になります。 文明堂のコニャックカステラもそそられます。(⌒_⌒) COURVOISIERといえば、すぐに思い出すのはスイスの印刷会社。 (お酒の会社とは関係無いようです。どちらもクールボアジェさんの会社!?) 手持ちの古い郵趣の記事('02年2月号「クールボアジェの栄光」)によると、スイスを始め、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、国連、ユーゴスラビア、サンマリノなど82カ国の切手を印刷して来たそうです。クールボアジェ社の切手は、切手の下のほうに"COURVOISIER"という文字が入っていることが多いですが、文字が入っていなくても、独特の着色繊維を漉き込んだ紙でもわかります。 (文字無し、繊維無しの切手もあるそうです。見つけるの難しそう。) 昔の出品画像を掘り出して来ました。サンマリノの切手。(拡大) この陰影のつけ方がクールボアジェっぽいかな。 私はこの会社の切手、かなり好きです。 クールボアジェを飲みながら、クールボアジェの切手を鑑賞。 楽しそうです。(*^o^*)わくわく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.25 22:56:06
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