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カテゴリ:レシピ
春に出回る生の海藻は沢山あります。 いずれも、見かけるとつい買ってしまいます。 海苔、若布、アオサ、ふのり、昆布・・・ 生海苔の佃煮 青さ海苔の佃煮 刻み昆布の佃煮 生ふのり 生ふのりの即席味噌汁 ギバサ(アカモク) 私が間違えて覚えていたのか、うろ覚えなのか・・・ 「スキコンブ」は細切りした昆布を乾燥して「海苔」のように、四角くしたものだと思い込んでいました。水で戻して使う「乾燥昆布」です。 キザミコンブは単に刻んだ昆布。キリコンブは余り使ったことがない言葉でした。 これらに厳密な違いや規格があるのか、気になりました。 でもまぁ、見た目で判断して調理するので、どうでもいいようも思うのですが・・・ ちょこっと調べると 比較辞典 「刻み昆布」と「切り昆布」の違いとは?分かりやすく解釈 | 違い比較辞典 (chigai-hikaku.com) キザミコンブ: 昆布を天日で干して乾燥させ、均等な細さに切ったものを「刻み昆布」【きざみこんぶ】といいます。 重量も3倍になり、歯応えが楽しめる酢の物や炒め物、炊き込みご飯といったものに使える食材になります。 すぐ食べたいときはお湯で茹でれば時間をかけずに水分を吸い込み、食べ応えある味噌汁の具にできるのが魅力です。 主に、白和えや肉じゃがといった和え物から煮物にも使われています 切り昆布 細長くおおまかに切った昆布を「切り昆布」【きりこんぶ】といいます。 昆布から水分を抜き、干しては乾燥させたり、生の食感を楽しめるよう切って料理に使うものとに分かれる海藻です。 乾燥タイプは水に入れてふやかしてから煮物や酢の物、サラダなどにして食べられています。 細く切ってあるため噛みやすく、味も染み込みやすいのが調理しやすい食材です。 7月から9月といった昆布が成長する時期の夏に北海道で採られたものをじっくり長期に干すため昆布の旨味が濃くなり、美味しく食べられる昆布になるのです。 スキコンブ 農水省「すき昆布」とは、三陸沿岸でとれた若い昆布をボイルして細くカットし、板状にして乾燥させたものである。昭和44年頃、沿岸部の普代村で昆布の養殖とすき昆布加工が始まり、保存食として県全体に広まった。普代のすき昆布は、間引きをしない若い昆布を使用しているため、やわらかな歯ごたえがある。 「すき昆布の煮物」は、すき昆布に干ししいたけやにんじん等を組み合わせて煮たもの。小女子、身欠きにしん、ほたて等の海産物と組み合わせるなど、各家庭の味が作り出されている。生産地である普代村の郷土料理でもあるが、県内全域で日常的に家庭料理として食されており、ひろく地域に根付いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月19日 15時59分17秒
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