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カテゴリ:~* ココロで感じるつぶやき *~
この日は新月の日。 朝起きてふと、頭に降りてきたあることがあり それを忘れないようにノートに書き留めました こんなことをすると・・・昨年の新月のことを 思い出します。 *~新月の日。宙に願いながら。。。~* http://plaza.rakuten.co.jp/natulinoaroma/diary/200811290000/) わたしにとっては、「月」というものは とても気になる存在であり あるプロジェクトをゆっくり、ゆっくり進めています。 天候、人手、こう場、etc。。。 これが、揃えば今日は何かしら稼働していた日。 しかし、全てが揃うことがなかったので また次回へと見合わせることに。 何しろ、自然を相手にすることなので どうなることやら。。。でありますが 「自然を主とし人間を客とす」ですから・笑 ゆっくり進めていこうとみなさんではなしております。 そんなわたしに何かのインスピレーションになれば。 と、賛同してくださっている某出版社で編集の仕事を なさっていた○○さんが、新月のこの日に届けてくれた本。 写真と共に綴られていて 言葉を拾い上げ、感覚で読む。といった感じの本。 なので、読む人を選ぶかもしれません* 本をめくると、興味深いことばかり。 その中で、こんなことが書かれてありました。 日本語でいうところの「月」は もともと「ツク」と発音していたそうです。 「ツク」を調べてみるといろんなツクがありますが 民俗学では、月は本来「憑く」という言葉を使っていたそうで 月は、神霊が乗り移るものと考えられていたのです。 月には全知全能の神が「憑いている」という考え方が もとになってできた言葉なのだろう。と 「月の不可思議学」の著者竹内均さんが綴られています。 日本の言葉自体、不思議ですから 月の言葉の意味も奥深いものがあるのですよね。 そして、世界にも様々な月伝説があるものですが ついでなので、ペルーの月伝説もご紹介です。 太陽と月は夫婦であった。 太陽は夫であり、月は妻。 最初の頃は、 両者とも夜も昼も一緒に地上を照らしていたが あるとき、月は人間を眺めながらこう言った。 「人間というのは、どう考えても存在価値がない。 せっかく知恵を与えられていながら、 それを悪用して悪いことばかりしている。 あんなものを地上に住まわせてしまえばもったいない」 と・・・。 しかし、太陽がそれをなだめ 「他の動物と同じように生きていく価値があり 悪いこともするがいいこともしているではないか」と言うが 月は、耳を貸さず、地上の人間を一人残らず殺し 滅ぼそうとした。 そこで、太陽は月を叱り、情なしと言い 暗ければ人間もよくみえないだろうと夜の世界へと 月を追放した。 と、いうお話があります* 闇へと追放した太陽ですが、 妻である月の地を荒らされた時 怒りだすのでは。。。 と、この伝説を読みながら思ってしまいました。 生きているのはわたしたちだけではありません。 この、ちきゅうだってそうですし 月や太陽も。 アメリカは、月の移住を計画していますが 古代から そして 私達のご先祖様達が 見上げ崇めてきたものを そうやって 人間の手で開拓をして いいのだろうか・・・ と、思ってしまいます。。。 人間って、 こうやって自らの手で 身を滅ぼす生き物なのでしょうね。 しかし、 それを学ぶために わたしたちはこの地に降り立ったのでしょうねっ。 と、最後はつぶやきでありました* 「オーガニック」は私たちを取り巻く*「環境」*へと つながるとっても奥深いもの。。。 いつも応援して下さる皆様ありがとうございます! オーガニックとは・・・「美容」や「健康」はもちろん ママだったら「子育て」にだってつながります! なので、いろんなことを綴っていきたいです* 人気blogランキングへ ↑いつも応援ありがとうございます↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2009 01:55:20 AM
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