カテゴリ:世に棲む日日
whatsman@nnn
先日、職場での忘年会が催された。 そこで繰り広げられた 下ネタの嵐。 基本的なスタンスとして、 俺は下ネタなるものを使うことがない。 なぜならたいていの場合面白くない。 当然ながら、 面白いものはクソある。 やりすぎコージの 天王洲猥談などは マジでクソ面白い。 今回、俺が問題にしているのは、 ああいう質の高い笑いではなく、 単に下品なことを言うだけの下ネタ。 たとえば、でいえば 先日の忘年会ではこんな感じだ。 「ドピュッと計画書を出した」 「パソコンのキーを打ちすぎて、 キーが濡れてきた」 マジでクソしょうもない。 それを俺らに聞かせてどうしたいのか。 例として書くだけでも嫌気がさす。 まぁその場所においては、 オレも立派な社会人としての対応をする。 覚えたことといえば、 臆病になることと 年老いた親をだますことくらい@ヘビーゲージ と長渕剛が歌っていたが、 それに追加すべきとして、 愛想笑い、ってのがある。 今回の件でいえば、 ひたすら下ネタを連呼する 上司、同僚等に対し、 こちらもまけずに ひたすら愛想笑いをするだけ。 面白ければいい。 上記のとおり、 天王洲猥談レベルは 俺もクソ笑う。 自分が体験した話など、 自らを落としてでも、 面白おかしく、 話すのであればそれは面白いが、 上記のような、 卑猥な言葉だけを連呼されても 何の面白みもない。 小学生が、 うんこーっ とかで笑っているのと まったく同じ世界やろう。 俺の周りの仲のいい連中には 一人もそのレベルの 面白くないことを言う奴はおらん。 よくよく考えると、 社会に出て知り合ったヤツの中に、 コイツは面白いな って思う奴は、 マジでほぼおらん。 面白くなくても、 なかなか分っとるね、 ってレベルの人も ほぼおらん。 マジの少数派やろう。 つうか、 こないだの飲み会で、 一人真面目そうな奴が、 回りの連中から 「君は、ちょっと大人しすぎる。 もっとガンガン来たらええ。」 とか言われ、 すげえ空気で言いかえしよった。 「いや、僕が本気になったら、 半端ないっすよ。 とんでもないことになる あまりの下ネタにひくかもしれません。」@真面目そうなヤツ 言葉の意味は良く分らんが、 スゲエ自信だ@きんにくマン。 で、出してきたのが、 おしぼりでチ○チンの形を作る技。 マジでどうでもいい。 なんなんか、 とんでもないことになるって。 で、オシボリ芸って。 マジで、マジで、マジ興味ねえ@シャイン。 そこにビタイチ、用はない。 自分が風俗に行ったときの話を、 事細かに話すとかのほうが、 よっぽど面白い。 まぁ逆に、 あそこまでの前振りを自らしながら、 まさかのオシボリ芸 ってのは、 それはそれで、 笑えたので良かったが。 とにもかくにもその忘年会。 あまりのひどさに 二次会にもいかず、 そそくさと家路を急ぐ飲み。 俺は笑いに厳しいのかもしれん。 が、間違ったことを言ってる気はせん。 まぁ社会一般ってのは こんな感じの風がふいとる。 木枯らしに巻かれながら、 B-BOYはひたすら 面白いものを探し歩く。 これでいいのだ@赤塚。 今日はこれで。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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