さ・や・ん～sayang～

卵と生クリームとチーズがたっぷりのカルボナーラは
主人も息子たちも大好きです。

カルボナーラって・・
意外に、イタリアの家庭的料理なんだって。
だから、日本でいえば漬物や煮物みたいに(？)
家庭によっていろんな味があるらしい。

イタリアンのお店で頼んでみても
店によってほんとにバリエーションがあって
この世のものとは思えないくらいおいしいカルボナーラもあれば
やたらしょっぱくて素材の味がわかんないのや
こってりしすぎて全部食べれないのや・・・・
・・・はずれるとおそろしい（＾＾;）

・・だから、外ではカルボナーラ頼まなくなった(笑）

家庭によっていろんなバリエーションがあるなら
テキトーに作ってみてもいいんでないかい？？

そもそも、生卵のにおいと、こってり感がちょっと苦手な私。
その辺をクリアして
家族みんなの好きな味になったらいいな～って
作ってみました、超簡単・カルボナーラみたいなパスタ(笑）



「おー、カルボナーラかぁ！うまそう！」
「本物とは違うけどねー。（手間も材料も調味料も）」

主人「うまいっ！本物だーー！」
三男「だから・・お母さんは本物じゃないって言ってる・・。」

時間差で食べる長男の分を作るのを見ていた次男が
「え、もうこれでできるの？ほぇーー。」
と言うくらい簡単（*^-^*）

みんな喜んでくれてよかった～。
我が家のパスタの新メニューができました。


　　■□■　カルボナーラみたいな(笑)パスタの作り方　■□■

◆　材料　(２～３人分）◆
　　　　パスタ　　　　　　２５０ｇ
　　　　にんにく　　　　　　１かけ
　　　　卵黄　　　　 　　　 ２個分
　　　　生クリーム　　　　１００ml
　　　　牛乳　　　　　　　１００ml
　　　　パルメザンチーズ　　３０ｇ

◆　作り方　◆
　　１．お湯が沸くまで、パスタが茹で上がるまでに
　　　　　・にんにくをみじん切り、ベーコンを１cmくらいに切る。
　　　　　・オリーブオイルで、にんにく、ベーコンを炒める。
　　　　　・卵黄、生クリーム、牛乳、パルメザンチーズを
　　　　　ボウルに入れてさっと混ぜる。＝Ａ
　　２．にんにくとベーコンを炒めたフライパンに茹で上がったパスタを加え、
　　　　少し炒め合わせてベーコンのうまみをパスタに絡ませる。
　　　　この時、パスタのゆで汁を少し入れると
　　　　塩味もつくし味がよく馴染む(ような気がする）
　　３．２．をＡのボウルにいれて混ぜ合わせ
　　　　塩・コショウで味を調える。
　　４．お皿に盛って、パセリを散らす。

　　　＊茹でたパスタを炒めたり絡めたりするので
　　　　表示のゆで時間よりちょっと短めに、堅めに茹でる。
　　　＊卵の生臭さが気になる人は
　　　　３．のボウルをパスタを茹でた湯につけて
　　　　湯煎しながら混ぜると少し火が通るし、とろみもでる。
　　　＊パルメザンチーズと、生クリーム：牛乳の量は好みで。
　　　　上記の分量だと、さらっとしてて割合さっぱり。
　　　　牛乳を減らすと、もっと濃密な味に～。