炎天下の80分
日曜日は、地元市の社会人サッカーリーグの審判割当があり行ってきた。 6~7月は、リーグ戦真っ盛りで、月に1-2度は審判が回ってくる。 担当試合は第3試合:13時~の40分ハーフで80分の主審と、第4試合:15時からの第四審(予備審)である。 毎年のことながら、この時期の審判は、炎天下80分走りっぱなしという悲惨な日。 試合の2-3日前から、不戦試合にならないかなとか、少し雨降りで気温が下がればなとかいろいろ想像するが、この日ばかりは朝からピーカンでかすかな望みも消え去る。 それでも、一旦笛を吹けば、いつもの感覚が戻ってプレイに集中する。 選手も20台後半から~30歳台のオジさんが中心、後半は足を引きずりながらみんなヘロヘロ。 ”審判後何分ですか”と聞いてくる選手も多くなる...(最も教えるわけにはいかないが)。 こちらも、何とか、集中力だけは切らさないようにとがんばるが、時々ふとチームとフィールドサイドの位置関係が混乱したりして...、やはり昔に比べると基礎体力不足を感じてしまう。 この日は、幸いにも大きなミスも、選手のラフプレーも少なく何とか無難に終了。 第4試合のY田君に審判を引き継ぐ。 Y田君は2級を目指す(..ちなみに僕らは3級審判..(注))期待のホープである。 やはり、笛の勢いが違う。 --- 何ですき好んで、審判なんぞと思う事もあるが、これもお勤め(ボランティア)何かの役にはたってるのだろうと思いつつ..。 これがために日々の健康管理に気をつける部分は確かにあるので、まぁ、自分のためにもなってるんだろうな。(注)サッカー審判制度について: 日本サッカー審判協会HPより抜粋審判員の資格は1級から4級までありますが、その技能の区分は大会の規模によって分けられています。1級審判は、日本サッカー協会が主催する大会の主審。2級審判は、地域協会が主催する大会3級審判は、都道府県が主催する大会4級審判は、郡市が主催する大会