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カテゴリ:日々の出来事
きのうは姪っ子2人の演劇発表会。 創作ミュージカル「アパートのドアあけます」 の観劇に娘と両親で行ってきました。 中1のお姉ちゃんは大きな舞台での公演は2回目で 去年よりも増してたくさんの台詞と配役、そして中心的に動かなければ いけない場面もあったけれど、堂々とした演技 でキラリと輝いていました 妹の小2の姪っ子も大きな舞台は今回が初めてなのに しっかりと台詞を話、ダンスも楽しそうに踊り、満面の笑みで 演技していました 小学生から大人までの様々な世代の集団が演出~ダンス、衣装、道具など にいたるまですべてを手作りで1つのものを作りだす、創作ミュージカル。 毎年観るたびに大きな感動とメッセージを与えてくれます 内容は・・・というと。 大きな難問を抱え頭を悩ます一人の男のところに天使が現われ、 問題を解決できるヒントを与えていくというもの。 その中から私の心に残ったものは。 結成して半年の漫才師を目指す二人がいて、団子屋に入るけれど、 お金を持っていないことに気づくのですが、そこで 女将は、5年経ってまだ漫才を続けていたら、その演技を見せにおいで!! というもの。そこの団子やで働く娘は昼間は団子売りをし、その他の時間は 踊りのお稽古でお金もとれるくらい練習をしているからとっても素晴らしい演技を する!!というもの。 女将はそこで、何年も何年も修行を積んで継続することが大切なことよ!!と言って ました。 最後は男が試行錯誤してすべてがうまくいくのだけど、男は天使が助けてくれたから って思い込んでいたのですね。天使がいなければ何もできなかったって思っていたのです が、最後に天使が出てきて。そうじゃない!!って。 教えてくれるのです。 「すべての答えは自分の中にあるんだよ!!」って。 すべては自分が決めて前進するのみ。けっして天使や助けたのではなく、 天使や妖精はヒントをだすだけなんだって。 「すべては”自分の中に答えがあるの という言葉でしめくくられていた。 ズッシリと心に響くメッセージでした。 創作ミュージカルなので発案が1年ほど前で半年間で週一の練習で 練習してきたという。 演出された女性は子供もまだ小さい子育て世代。 演出、練習、ダンス、衣装、道具など一つ一つのすべてが手作り。 毎回”うるる~と感動を味わわせてもらって心に響くメッセージをくれる このミュージカルがとっても楽しみ~
この劇団の主旨は 自分でやってみよう!!と思う気持ちを持つ人たちの市民劇団。 できなくてもいい。やろうと思う気持ちを大切に。 ミュージカル製作を通して自分の可能性を広げることを目的にされている!!とのこと。 いつも私が見ている姪っ子とはまったく違う!家や実家では決してみることのない 側面を特に中一のお姉ちゃんの方は見させてくれる。 ”満面の笑みでキラキラ輝いている姪っ子♪”をみることができる。 こんなふうな輝きをいつまでも持っていてほしい!! 劇団員の大人の方々も世代は違っていても同じようにキラキラ輝いていた。 一つ一つを作り上げそして目標に向かって一丸となり、 そして楽しい時間を共有する♪ そして老若男女問わず、キラキラ輝く♪ とっても素晴らしい時間を共有できました 私も仕事でもっと自立できるよう、行動し、キラキラ輝く人たちに 囲まれて同じ時間を共有したい~!!という思いがある。 私にとってとっても大切なメッセージをいただいた姪っ子たち。 やその仲間の方々。姉夫婦にありがとう~
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Last updated
2007.06.11 17:34:03
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