気をつけましょう、やけど虫
実は、先週の夜のこと。机についてパソコンに向かっていたところ、足に虫がつきました。払いのけようとみたところ、初めてみる黒とオレンジのシマシマ模様の細長い虫でした。なんとも毒々しい色合いでしたので、ティッシュではなく、後で調べられるようにとセロハンテープで捕獲してみました。ネットで調べてみると、その虫は通称やけど虫、正式名称はアオバアリガタハネカクシということがわかりました。しかも、体液に毒があり、体液に触れてしまうと腫れてしまうとありました。ヤバいわと、慌てて手を念入りに洗い、ヒロヒロする右手中指第一関節辺りにとりあえず自宅にあるステロイド入り化膿止め軟膏クロマイ-Pを塗って寝ました。すると翌朝みると真っ赤に腫れてるではないですか。どうやらセロハンテープを折り返す時に体液に触ってしまったようです。不安になったのでその日は仕事を早めに切り上げ、皮膚科に行きました。もちろんセロハンテープに挟まれた実物の虫も持って。('ε') あれだけ鮮やかだったオレンジ色が虫が御臨終になってしまうと、どす黒く変わってしまうのですね。意外にも病院ではそっけなく、クロマイ-Pより効く軟膏を出しましょうねと、アンテべート軟膏を処方され数日塗れば治りますと言われました。でも、4日経って赤みは減りましたけど、アカギレみたいに切れて腫れてるんですけど…。( ̄Σ ̄;)私は軽く済んだ方かもしれません。目に入ったら、失明の可能性もあるとか。私は知りませんでしたが、同僚はテレビで注意喚起がされてた虫だと言ってました。毒々しい色合いの虫は要注意ですね。まさか我が家にやってくるとは。網戸に虫よけスプレーを振り直し、昨年は我が家の庭に咲いてなかった花が呼んだかもしれないと切り処分しました。噛まれませんが、振り払う時は素手で決して触らないように気をつけてください。