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【１つのご提案：バス・鉄道沿線で気になるもの】

気になるというか、先日秋田に戻ってきて気にせざるを得なかったものです。
駅前のバスターミナルで見つけたこの貼り紙。
今回、迂回対象になっている「住吉町～からみでん」という区間は、秋田駅からバスで5～10分ほどの場所で、住宅街の中を進むため、もともと道幅が狭くなっています。そこに、今回の大雪で除雪が追いつかない、また、除雪されても、脇に寄せられた雪で、道幅がさらに狭くなり、対向車と行き違いが出来ないというのが現状のようです。
で、どんな状況なのか実際に行ってみました。
ちょうど、「からみでん」と呼ばれるあたりです。この区間、普段は、運行頻度も20分に1本と比較的本数も多く、利用者もかなり多い区間でもあります。
このあたりは比較的道幅が確保されているような気もしますが･･･。道の両側に住宅や商店が立ち並び、歩道が無いので車道の端を歩いている人が結構見られます。この前後で、もっと狭い部分もありますので、復旧まで時間がかかっているんでしょうね。
迂回運行されている間、バスに乗ろうと思ったら、ここから10分ほど歩いて、秋田大学の前の通りまで出ないといけませんので、悪路を歩いていくのは確かに大変です･･･。その上、バスのダイヤも乱れていますし･･･。
意外に雪に慣れていない秋田市･･･今年は大変なことになっています。
今日から数日、比較的気温が高い日が続くようですので、いくらか融けてくれるのではないかと思います。