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カテゴリ:旅日記
ウィンブルドン・ローン・テニス博物館
ウィンブルドンのほとんどのコート(注:いくつか工事でひっくり返されていた)を見て回る夢のひと時の後は、もう一つのお楽しみが待っている。 ウィンブルドン・ローンテニス博物館だ。 テニスが誕生した初期から現代に至る、道具やカップの数々 昔のテニス道具なんて、なかなか見る機会が無いものばかりだ。 当時の記録を書き記したノートやスコアなど、実に興味深い。 ボルグの衣装とラケット! コナーズのラケット! マッケンローのラケット! マッケンローの幽霊が出現! (まだ生きてますが。) そのすぐ横に、マッケンローのロッカールームを再現した展示。 (ナイキのCMを思い出しますな。) マッケンローが映像イメージで登場し、語りかけてくる。ロッカーにボールをぶつけて遊んでみたり、ボルグやコナーズの思い出を語ってみたり。 本物の優勝トロフィ・カップが並んでいる。 失敗したなあ...と、(帰国してだいぶ経った)今頃になって思う。(苦笑)
一方、こちらはセンターコートに併設されたラウンジ&バーへの入口。 いや、そう言わずにちょっと訳してみるか。(^^;) 原文は、 I don't care now if I ever win a match in my life again. Whatever I do in my life, wherever I go, I'm going to be always Wimbledon champion. と思われる。 人生でもう一度勝てるのであれば、今のことはどうでも構わない。 何をしようが、どこに行こうが、私は常にウィンブルドンチャンピオンになるつもりです。 ..って感じ? それはそうと、ここの食事はなかなか美味しかった。 つい赤ワインなんぞを頼んでしまったが、銘柄がジェイコブズクリーク。なぜかオーストラリアワインだった。このワインなら近所のスーパーでも売っているが、ウィンブルドンで飲むと、なぜかいつもより美味しいから不思議。(笑) ヨーロッパって、マッシュルームスープばかりなのか? (→エッセンの項参照) そして、ここはセンターコートの建物の中だ。 ラウンジ横の通路を通っていくと、なんとセンターコートに出る! 画面向かって左端の突き出たスペースに出る 大きな鳥かごみたいな展望スペースに出るだけだけど、かなり低い視点でコートを見渡せるのが魅力的だ。 センターコートの構成図 (どちらかというと、テニスコートの説明が多い。)
こんな感じで、施設内は見所がいっぱいだ。
あたりを眺めているときりがない。 練習コートらしい。ここもまだ、クラブの敷地内だ。
道路の向かい側には、広大なウィンブルドン・パークが広がっている。 何やら、大きくプレートが付いている。 なんだかオシャレで、凝った住宅街が続く。 そういえば選手権のシーズンになると、ナブラチロワ選手等が近くの家を一ヶ月借りて住んでいたと聞いている。(確か伊達選手も同じことをやっていたかも。自炊でおにぎり作ってたとか。) もしかしたら、このあたりを借りるのかな?
時間があって空腹なら寄っていきたい、魅力的な店。 ほんとに、歩いても大したことなかった。
-----------[おまけ]----------- <ウィンブルドンへの行き方(おさらい)>
ああ、また行きたくなっちゃった。
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Last updated
2013/11/18 03:02:42 AM
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