※facebookとダブルポスト
「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッドで実写化 MI5のマッカリー監督で
僕は先年の実写版「SPACE BARRLESHIP ヤマト」けっこう好きでした。アニメ版と全然違うのは間違ったことじゃない。アニメはアニメでつくればいいんです。もともと2時間枠にハマる物語じゃないし、相当ドラスティックに変えるのは仕方ない。それにあれはあれでSF物のひんやりしたテイストというか、NHKのラジオ版や石津嵐の小説版に近い魅力を感じたものでした。もちろん、構成の甘さや画面づくりの問題点はいろいろ感じましたが、心意気は買いました。
とまあ、そんな前置きはともかくとして、ハリウッド版の話です。(笑)
ハリウッド版「GODZILLA」の何が最悪だったって、エメリッヒ監督がゴジラを知らなかったことですよ。「「ゴジラ」は「原子怪獣現る」の焼き直しだから、むしろ「原子怪獣現る」をリメイクするよう心がけた」と言ったとか。今回の「ヤマト」だって、ああいう監督に任せたら「「ヤマト」は「ギャラクティカ」のパクリだから、「ギャラクティカ」をリメイクした」とか言い出しかねません。(苦笑)
「ギャラクティカ」被れに「ヤマト」を創らせちゃ駄目に決まってますよね。
......あれ?(^^;) ※注1
いやいや、今回の監督は「ヤマト」好きだと言っているから、心配ないとしましょうよ。あとは配役ですね。「SPACE BARRLESHIP ヤマト」は主演がキムタクだというだけで駄作と決めつける人がたくさんいました。僕に言わせれば、そんなのは「映画評」でも何でもない。創造力のない人の戯言です。キムタク、頑張ってたじゃないですか。ハリウッドだったら、誰にあたる感じでしょうかね? やっぱりあの人あたりか?...トム・クルーズ。トム・クルーズが出るというだけで文句言う人いますもんね。
......あれ?(^^;) ※注2
あと、ハリウッドでありがちなのは、クライマックスに近づくとだいたい海兵隊みたいなのが決死の突入をするんですよね。それまで友情を培ってきたマッチョな人達がぼこぼこ死んでいく。で、何故か主人公とヒロインは愛を育むと。最後主人公が自分の妻子を救った形でいきなり終わる。そういうアメリカ映画のパターンはやめて欲しいところです。
......あれ?(^^;) ※注3
ま、続報を待ちますかね。(^^;)
仮に期待はずれになったって、減るもんじゃなし。
※注1:「SPACE BARRLESHIP ヤマト」の山崎監督は「GALACTICA」好き。
※注2:トム・クルーズが主演する可能性も?と記事に書いてある。
※注3:「SPACE BARRLESHIP ヤマト」そんな感じだった。