カテゴリ:観劇&コンサート
4月29日に、兵庫県立芸術文化センターで開催された
「茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会」に行った。 大人気の公演につき、チケットは完売とのこと。 私は、先行予約で、電話が超ラッキーにすぐにつながり良い席をゲットできていた。 映画「のだめカンタービレ最終楽章」から、以下の曲が演奏された。 ラヴェル:ボレロ デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 エルガー:管弦楽のための変奏曲「エニグマ」より”ニムロッド” チャイコフスキー:序曲「1812年」 マーラー:交響曲題第5番嬰ハ短調より第4楽章”アダージェット” ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 ベートーヴェン:交響曲第7番より抜粋 アンコールとして エルガー:愛の挨拶 ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー 茂木さんによるのだめの裏話があったり、上部スクリーンで、曲や演奏者の紹介、 のだめの漫画や映画のシーンのスライドなども映され、とっても楽しかった。 のだめのシーンひとつひとつが思い出される。 大好きなマーラーの5番のアダージェットは、前編最後の方のシーンで、 のだめが雨に打たれながらパリの街をさすらう場面にぴったりだったなぁ~。 ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、韓国出身の国際的女性ヴァイオリニストである ペク・ジュヤンさんがソリストをつとめ、素晴らしい演奏だった。 ジュヤンさんは、清良の演奏シーンの吹き替えを実際にされた方なので、 のだめワールドそのものである! アンコールの「愛の挨拶」も定番曲ながら、何度聞いても素晴らしい! オケの締めはやはり「ラプソディ・イン・ブルー」で盛りあがった。 のだめのコンサートということで、いつものクラシックのコンサートと違って年代層が若い。 いつもは20代以下はほとんど見ないのに、若い人や子供が多かった。 落ち着きがなく周りに顰蹙をかっている親子もいたが..。 なにはともあれ、とっても楽しいコンサートだった!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.02 01:36:13
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