カテゴリ:コミックス
「眩惑の摩天楼」に出てくるカートやダンジェもそう。 言葉数は少なくどちらかといえば無愛想な方だけど、 根は優しく相手を気遣い、女性をしっかりサポートしてくれる。 この作品は篠原サンがデビューして少し経った頃のものなので、 今ほど絵柄が洗練されておらず、カート達もゴッツイ感じ。 4-5巻頃には多少変わってきてるけど、1巻のカートなんて オジサンという印象を免れない。 でも、7階の壁を伝ってアパートの隣の窓に飛び移ったり、 銃で撃たれながらも、自殺しようとする恋人マデラインの 暗示を解いたり…彼女のためなら体を張って行動するカートって、 やっぱりカッコいい!! カートの元兄貴分ダンジェと、その部下キェンの微妙な関係も気になります。 補足データ 眩惑の摩天楼 著者:篠原烏童 朝日ソノラマ・ハロウィン少女コミック館 1巻は1989年4月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/01 03:24:42 PM
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