あくびサンの、今日も本を読もう♪

今日も鍛練を続けるシンケンジャー。
武術はすごいけれどその他は大ボケで天然なことはを見て、
呆れる千明は・・・。

千明のために・・と湿布を用意することは。
なんじゃ？その小麦粉湿布って(--;)
床に盛大にこぼし、さらにはその中で何度も転び、ことはも真っ白。
相当な大ドジのようです。

一方、三途の川から現れた今回の敵は「ズボシメシ」。
喋ると災いが訪れるからとっとと人間界に行け、と
仲間にまで言われるような奴らしい。

「茉子は綺麗で賢くて料理もできるし・・・」
自分は何もできないと落ち込むことは。
「いや、料理は違うだろ」
うん、ナイスツッコミだよ、千明。茉子のアレは料理とは言えない

あちこちに悪口を言って回るズボシメシ。
うわー、そんなんでも破壊力抜群！
かなり的確に相手の欠点を指摘しているようです。

そこへ駆け付けたシンケンジャーにも、
「落ちこぼれ！」
ドコーン！！グリーンに大ダメージ
「ファザコン！」
ドコーン！！ブルーにも大ダメージ
「一生独身！」「誰がッ？！」
ドコーン！！ピンクにも大ダメージ
ってか、今から独身って・・・（笑）
「嘘つき！」　・・・レッド「ムッ！！」
「大嘘つき！！」
ドコーン！！！あぁぁ、レッドまで
でも、殿のムッとした顔のかわいいこと

けれど、
「ドジ」「マヌケ」「どんくさ女！」
などなど、何を言われても全然平気で攻撃を返すイエロー。

屋敷に戻った丈瑠達は、ジイから侍として平常心であれば
乗り切れるはずだと言われてしまいます。
悔しがる流ノ介に、
「歌舞伎の世界なら父親は師匠。仕方ない」
と珍しく優しい言葉をかける丈瑠。いや、ほんと珍しい。

なぜことはだけ平気だったのかという話になり、
昔から悪口を言われ続けて慣れていると答えることは。
それを見てムカツク・・・とハッキリ言う千明。
うーん、どっちもどっちな気がするよ。
悪口って慣れるものじゃないと思うし（というか、慣れちゃいけない？）、
かといって、それを笑って受け流せる人間がいたら
確かに端から見ててもいい気分じゃないよね。

１人笛を吹くことはの元へ謝りに来た千明に、
ことははいじめられていた過去を打ち明けます。
チビことは、その頃から真っ黄色の服着てるよー。
千秋も年下のことはに負けて八つ当たりだったと謝り、仲直り。
そこへ、外道衆出現の知らせが！

また街に現れたズボシメシ、今度は予備校で毒吐いてます。
・・・受験生の皆さん、ごめんなさい状態。
もう大体落ち着いたかなー(^^;

今日は５人全員が袴姿。
あれ？女の子達は最初から黄色系の袴だっけ？違ったような。

言葉でイエローをやっつけると言うズボシメシは、
次々と悪口を投げ付けます。
「ウチには効かへん！」と気丈に攻撃するイエローですが、
「姉ちゃんの補欠」の言葉には一瞬動揺。
そこへグリーンが加勢し、レッド達の力も合わせて一の目を撃破。
二の目もイエローとグリーンの連係＋兜折神でやっつけます。

一件落着かと思われたその時、突然倒れることは。
実はかなりのダメージを受けていたようです。
そんなことはをおぶって帰る千明。うんうん、優しいとこもあるじゃん。
みんな、少しずつ打ち解けてきてる感じがしますね。

茉子に「マザコン」の真意を問われ、ダメージを受ける流ノ介。
誰にでも触れられたくないものがある・・と止める丈瑠に、
「『嘘つき』が？」と問う茉子。
あっさり認める丈瑠の「嘘」ってのは、
本心を隠して戦ってるってことかしら？

次回は第七幕「舵木一本釣-カジキイッポンヅリ-」。
新しい折神登場と流ノ介のお話のようです。
「カジキ」に「水」と言えば、やはり折神も魚かな？