テーマ:侍戦隊シンケンジャー(482)
カテゴリ:特撮
「千明、侍たるもの、よく噛んで食べるものだ」
いや、それはサムライに限らんて(^_^; 朝食をとるシンケンジャーの元へ、駆け込んできたジイ。 「カジキ折神が見つかった」と。 そこへ外道衆出現の知らせが鳴り渡ります。 丈瑠の命を受け、単身カジキを捕獲に行く流ノ介。 他の4人は敵の出現場所へ向かいました。 今回の敵は、アヤカシ「ヤミオロロ」。 「オレの足、くさいよー」などなどセリフはゆるそーなのに、 毒なんか吐いて結構強そうです! シンケンジャーも毒ガスにやられ、次々と変身が解けてしまいます。 ドウコクさんが言うには、船底にひっかかってたヤミオロロが うざいから人間界に放ったとか。いや、人間界にもいらんよ(--;) 籠に乗り海にやってきた流ノ介。 「竿」の文字で釣り竿を出し、モヂカラでカジキを釣ろうとしています。 が、変なものばかりが釣れて、肝心のカジキは全然釣れず。 「なんでこんな物が・・・モヂカラが足りないのか?!」 それを向こうで見つめる男がひとり。 倒れた流ノ介を助けたその男は、モヂカラを知っていました! 昔モヂカラを使う知人がいたが、前の殿様を守れず死んだとか。 丈瑠達が毒を吸い倒れたとジイから連絡を受けた流ノ介は、 カジキの力で毒が浄化できると聞き、再び釣りに向かいます。 「代々志葉家に仕える侍は殿と共に・・・」 だが、男はそれを止め、 「それは親に刷り込まれただけだ、侍も殿もアンタが決めた訳じゃない!」 うーん、殿LOVEな流ノ介には耳が痛くなるような言葉だねぇ。 けれど、それを振り切り釣りに戻る流ノ介。 その時、またヤミオロロが出現! 戦いに向かおうとした流ノ介に、丈瑠が言います。 「余計なことは気にしないで、オマエはカジキだけに集中しろ!」 「オマエならできると思ったから行かせたんだ!!」 苦し気な声で告げ、敵の元へ急ぐ丈瑠。 くぅーーーッ、なんちゅー殺し文句 これじゃますます流ノ介は(私も)殿にメロメロじゃないかー(笑) それに、今回の流ノ介は真剣でカッコイイ顔ばかりですね。 いつもこうならいいのに・・・って、それじゃ流ノ介じゃないかw 何度も竿を投げる流ノ介。 「初めて会った時、あの殿なら命を預けて一緒に戦える。 そう決めたのは自分!」 電話越しの丈瑠の声に確信した流ノ介は、男の力も借りて ついにカジキをディスクに捕獲!! さぁ、殿の元へ急げーーーッ! 変身が解けてしまっても必死に戦う丈瑠。みんなも駆け付けました。 けど、ことはだけ割と平然とした顔をしてたよーな(^^; 「殿、お待たせしました!」 流ノ介も到着、カジキの力が雨となりみんなに降り注ぐと、 解毒となって全員回復。 烈火大斬刀にカジキディスクをセットして、一の目を撃破。 霧でシンケンオーの目を塞ぐ二の目も、カジキの力で蹴散らしていく。 あらら、カジキもカブトになるんだ。頭に刀がささってるみたい。 「やっぱすごいねー、カジキ!」 おおーっ、今日は千明も素直にブルー(のディスク)を褒めてるよ。 戦いを終えて流ノ介が海に戻ると、男は置き手紙を残し消えていました。 が、その男の向かった先は・・・ジイの元!!黒子ッ?! この人、公式サイトによると「朔太郎」って名前があったようですが、 名乗らないまま終わってしまいました。 今後出てくる機会はあるのかしら。 また、戦ってる最中、シンケンジャーを見ていた帯刀の アヤカシらしき人物もいましたね。あれは何者かな。 次回は第八幕「花嫁神隠-ハナヨメカミカクシ-」。 赤とピンクが結婚式?! 薄皮太夫が花嫁を集めてる?! 恋愛ネタでもなさそうですが、丈瑠の新郎姿は複雑な気分・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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