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最期の川 / CHEMISTRY (健康・ダイエット)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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ねえねえのメンタルヘルスと暮らす日記

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最期の川 / CHEMISTRY あなたの泣いた曲は何ですか?(907)」
[ 音楽文学 ]    

CHEMISTRY、好きだ。

上手い。

安心して聴けるし、

「何言ってんのかわからん」な歌い手が多い中で

とっても聞き取りやすいのもいい。

とにかく歌唱力がすごい。

ファーストシングル『PIECES OF A DREAM』も、

ファーストアルバム『The Way We Are』も、

ちゃんと発売日に買った。



あんまりTVを観なかったわたしだけれど、

CHEMISTRY結成前のASAYAN

時々観ていた。

確か、『超男子』だったっけ?

ネスミスもいいと思ったんだけどな〜。(遠い目)

でも、堂珍くんの上手さは突出していたし

とにかく彼は絶対勝ち抜くと信じていたっけ。



CHEMISTRYの曲で好きなのは、何曲もあるけれど。

最近好きなのは『最期の川』


映画の主題歌だったそうだけれど、

わたしのいる環境では、もちろん映画は観てなどいない。

でも、映画と全く切り離した状態ででも、

とてもこの曲はいいなあと思う。

やっぱり、歌の上手さが曲をより良くしているような・・・。

これを聴いて、号泣するようなことはないし、

泣くような思い入れを持つ出来事を抱えているわけでもない。

だけど、遠くに行ってしまった人、

もう会えない人のことを思い出すときに、

この曲を聴いて、胸が痛むことがある。


line

最期の川  CHEMISTRY

なぜに空見上げるのだろう?
どこかで立ち止まる度(たび)
誰にも話せない悲しみを
心が話しかける

歩いて来た長い道を
ここから振り返れば
僕が思うよりも
輝いた日々だと教えられた

どんな時も
僕のそばで
君が共に笑った
過ぎた歳月(とき)は
何かが足りなくて…
でも 気づいたのは
“愛こそがすべて”さ

「しあわせだった?」なんて
聞かないでくれ
愛しき人
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君がしあわせだったか?
終わらない道は きっとない
見送る人
涙 拭いて
背中 見届けて…
僕は一人きり
この川を 今 渡る

僕がいなくなった後は
時々 空見上げて

君のことを ずっと
太陽の近くで見守ってる

姿かたち
見えなくても
きっと君は 感じる
目を閉じれば
懐かしいぬくもり
そう 孤独を包む
僕は陽射しになる

どれだけ愛してたか
思い出して
大事な人
君を残すこと
それがつらかった
前へ歩いて欲しい
永遠の愛はきっとある
忘れないで
一人じゃない
離れ離れでも
君のその胸に
僕はまだ 生きている

「しあわせだった?」なんて
聞かないでくれ
愛しき人
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君がしあわせだったか?
終わらない道は きっとない
見送る人
涙 拭いて
背中 見届けて…
僕は一人きり
この川を 今 渡る


何も悔いはない
生まれてよかった
心から ありがとう

(作詩:秋元康 作曲:井上ヨシマサ)

line



わたしが死ぬとき、生まれてよかったと思うだろうか?

そんなことを思うこともなく、

発作的に発狂した状態で命を絶ってしまうかもしれないし、

過去に何度か遭った事故のときのように、

意識が遠のいていくのを感じるだけで、

何かを考えることも出来ないで そのままというのも有り得るし。



だけど、自分が見送った人たちのことを考えるとき。

こういうふうに、思っていてくれかな、

そうだったらいいな。

そう思う。



これが最期のお別れになる。

そうわかっていて、大好きだった人のそばに行ったことが何度かある。

もう話すことも出来ない状態で。

でもまだ意識はある状態で。

こちらがかける言葉は聞えているようで、

何も言い返してはくれないけれど、

見つめ返してくれる瞳が、

言葉よりもなによりも、とてもとても雄弁で。

言葉は交わしていないのだが、

脳に直接話しかけられているかのように、

相手の言いたいことが そんな状況だと伝わってきた。

自分に言える言葉は「ありがとう。」そればかりで。

ベッドから起き上がることも出来ない状態の相手は、

それでも手を握ってくれて。

いつまでもいつまでも、手を握ってくれていて。

手を離すこと、そばを離れることは

もう二度と会えない、最期のお別れになってしまうから、

自分は動くことも出来なくて。

そんなことが、以前あった。



最期に立ち会えないまま、ちゃんとお別れをいえないまま、

遭えなくなってしまった人たちもいる。

「じゃ、また明日ね!」と手を振って別れて、

それっきりになってしまった・・・

事故で二度と遭えなくなってしまったこともある。

「お疲れ様でした!」と挨拶をしたのが最期で、

その日のうちに命を自ら絶ってしまった人もいた。




「しあわせだった?」とは聞けない。

多分、聞くべきじゃない。

黙って見送るしか、結局は出来はしないのだ。

出会えたことを感謝しながら、

一緒に過ごせた時間に感謝しながら、

遺してくれた思い出を大事にしながら。




昨日、知らされた 昔の担任の先生の死。

ずっとずっと知らなかったこと。

もうずいぶん前に亡くなったということ。

彼女は、しあわせだったんだろうか。

教師になってよかったと、思うこともあったんだろうか。

いい生徒に出会って、充実した日々を送ったりもしたんだろうか。

電話の向こうで、しゃくりあげていた彼女の声。

教壇で、震えていた小さな白衣姿の彼女。

最後に彼女に会ったのは、いつだったんだろう。

全然、印象に残っていなくてわからないけれど。

わたしたちのクラス、わたしの担任になんかならなければ、

彼女はもっと幸せに教師生活をスタートできて、

もっと幸せに生きられたのじゃないか。

そんなことを、考えてしまう。



もう絶対に届かない「ごめんなさい。」

彼女は、しあわせだったんだろうか?

永遠に聞くことは出来ないし、わからないことだけれど。




胸が痛いよ。

本当に、本当にごめん。

もう届かないけれど。

ごめんなさいを、繰り返すことしか自分には出来ない。

見えない彼女の背中を、心の中に映しながら。


Last updated  2009/04/08 01:25:03 PM
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