ズッキーニ育て方☆品種(定番種・ミニ種・めずらしい種)
おはようございますプランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!ズッキーニ<ウリ科>見た目が、キュウリのような形をしたズッキーニ。最近は夏野菜の中でも人気野菜の1つで、味が淡白で癖がないので~イタリア料理だけではなく和風の食材としても幅広くお料理に使えるのが魅力です♪色も形も豊富で、定番の緑色の物の他、黄色やころんとした形が可愛い丸型のものなど、楽しいもの珍しいものがいっぱい!まだまだこのズッキーニ人気は続く予感ですぞ?!ズッキーニは、分類学的には「カボチャ」の仲間ですが~カボチャのように、長くツルが伸びず、支柱で支えれば直立して育つので狭い場所でも栽培が可能なのが~嬉しい。スッキリ!コンパクトで場所を取らないって、いいよね☆一般的な種まきは、2月中旬~4月頃。発芽率もいいので、自分の好きな品種を楽しめますよ!!☆~ズッキーニの品種あれこれ~☆<定番種><ズッキーニ ダイナー >果皮は濃緑地に淡緑の霜降り斑が入る。開花後5日ぐらい、果径4cm、長さ20cm前後が収穫適期。草姿は完全なつるなしで、節間がごく詰まる。各節から連続して雌花が咲き、収量が多い。<ズッキーニ オーラム >果皮は美しい濃黄色。果径4cmで、長さは20cm前後。開花後5日ぐらいで収穫できる若どりの料理用品種。草姿は完全なつるなしで、節間がごく詰まる。雌花が連続して着生し、次々と収穫ができる。生育が早く、栽培容易。濃緑果皮の「ダイナー」の姉妹品種で、収量が多い。<ズッキーニ トスカ>初心者にも育てやすい品種。つるが伸びないので場所をとらず、強健でつくりやすいので家庭菜園向き。果実は濃緑色の円筒形、次々と収穫できます。<丸型><ズッキーニ・トスカーナ>ゴルフボール大の大きさ。収穫は、開花後4~5日が適期。播種から収穫まで50~60日と成長が早い詰め物や、オーブン焼き、オリーブオイルとの相性も良く、加熱すると一段と食味が増加します。塩・胡椒だけで頂くフリットも格別。<ズッキーニ・ゴールディー>ズッキーニの中では珍しい丸型タイプの品種です。とてもきれいな黄色で見た目もかわいらしいたまご型ズッキーニ。 光沢がある鮮やかな黄色はとてもきれいで目を引きます。 雄花も次々に連続して着生して、着果と収穫がドンドンできるタイプの楽しい品種。 開花後3~5日で収穫できます。(果実の直径が6~7cm位のときが収穫期です。)<ブラック・エッグ>濃緑色の丸くてかわいいたまご形ズッキーニ。雌花が連続して着生し、次々と着果~収穫できる楽しい品種。黄皮のゴールディーの姉妹品種。たまご形品種の中では収量性が高く、初期から後期まで安定して収穫できる。果実が小さくなってきたら追肥すると良い。<花ズッキーニ><ズッキーニ ステラ>高級食材として知られる花ズッキーニにも好適。円筒型で、輪切は星形の果実の肉質はジューシーで軟らかです。花ズッキーニとして収穫する場合は、雌花は果実が10cm以下の時、雄花は開花前後に収穫して下さい。生育は早く、草姿はつるなしで節間が詰まります。<花ズッキーニ ダ・フィオーレ>早生種、生育旺盛でたくさんの黄色い花を咲かせます! この品種は主に雄花ばかりを付け、雌花はほとんど付かないので、実はなりません。 花収穫用には絶対おススメです! 開花する直前の蕾の状態で収穫します。朝のうちに収穫するのがおすすめ。イタリア人はこのズッキーニの花が大好き?!<花ズッキーニ・ジェノベーゼ>イタリア ジェノバ発祥のズッキーニでたくさんのしっかりとした大きな花を付けます。フリッターにした花は絶品です!実はまだ小さいうちに(8-12cmで)収穫するとよりおいしく食べられます。表皮は薄黄緑色で、黄色い小さな斑点が入っています。17-19cmほどの長さになります。とてもいい風味で収穫量も高いタイプ。<UFOズッキーニ>☆<UFOズッキーニ:ホワイト2号>UFOのような面白い形のズッキーニです。実はあまり大きくなる前に、直径7~8cmで収穫してください。一般のズッキーニと同様に、薄く輪切りにしてサラダや炒め物、天ぷらやスープに利用。<UFO型ズッキーニ・カスタードホワイト >早生種、継続的に収穫できる大変丈夫な品種です。UFO型で引き締まった白い実をつけます。通常のズッキーニと同じように栽培、調理します。グリルやスライスしてフライにしても美味しいです!開花後4、5日が収穫の適期です。<UFOズッキーニ:サンバースト>黄色の実/円盤型の面白い形<UFOズッキーニ:グリーンスター>緑と黄色の実/円盤型の面白い形<UFOズッキーニ:グリーン>緑の実/円盤型の面白い形<ちょっと変わった種>☆<ズッキーニ グリーンパンツ>おしゃれなツートンのズッキーニ!雑誌でも取り上げられて話題沸騰!ちょっと変わった品種を育てたい方におススメ!<ズッキーニ クルジェット>ダークグリーンと黄緑色のシマ模様が可愛い。<イボイボズッキーニ>イタリアでも特にヴェネト地方の地元店や市場で見かけるズッキーニです。実が締まって煮崩れしないズッキーニです。外見はゴーヤのようにイボイボで美しいとは言えませんが味は絶品です♪<ズッキーニ バンビーノ>「バンビーノ」とはイタリア語で男の子の意味。10~15cmほどの長さで収穫するミニズッキーニ。果実を付けた花ズッキーニとしても利用可能で、花付きで楽しみたい場合は、5cmほどで収穫する。草勢はややおとなしいが、節間が詰まり、よりコンパクトな草姿で着果数が多い。収穫本数は一般的なズッキーニの1.5倍。また、一般的なズッキーニより果実が軟らかく、香り豊かで色も鮮やか。 使いきりサイズの果実が鈴なり多収で栽培しやすい!<ズッキーニ・greyzini Hy F.1 >ハイブリッドのズッキーニでライトグリーンにうっすらとダークグリーンの縞目が入った大変美しい品種です。中くらいのサイズに生育した時点で収穫すると最もおいしいタイミングです。☆~今年、話題のズッキーニの種?~☆これ、何という名のズッキーニだかわかりますか?先日、某TVで「鎌倉野菜」として紹介されたもので、名前を「トランペット ズッキーニ」と申します!!(v^ー°) ヤッタネ ☆なんと!その番組では、このトランペット ズッキーニ(完熟果)が、1本2000~3000円で販売されていたので~(*□*)ビックリ!!ハッキリ言います。育て方は簡単です。放任栽培でもよく着果します。興味がある方は~是非、栽培してみませんか~?直売所でも、「差別化」ができるかも☆<特長>イタリア、アルベンガ地方に伝わる伝統野菜で、中早生種、生育旺盛です。 果肉は黄色、ズッキーニとパンプキンの中間のイタリア野菜です。 実がまだ若い15-25cm長さで収穫し、ズッキーニ同様に調理してもいいですし、実をパンプキンのように大きくしてから収穫し、蒸し焼きやローストにしても美味しい! 実が大きくなればなるほど、表皮はしだいに固くなってきます。 生育の仕方、ツルの感じはパンプキンと同様です。 (つるなしカボチャのようにも見えますよね☆)【種まき】種まき時期は2月~7月。 日当たり水はけが良く有機質に富んだ肥沃な土に石灰を混ぜ込み,移植を好まず直播か、大きめの育苗ポットに一晩水に浸けてから種まきします。 覆土はうっすら隠れる程度に発芽適温は25~28℃で発芽までの約10日は表面が乾燥しないように丁寧に潅水をします。【植えつけ】 本葉が4~5枚(種まき後30~35日)に育成した頃,露地なら株間60~80cmに苗を植え、有機肥料と一緒に植えつけます.水やりは、乾いたらたっぷりと与えます.支柱を立てて、株元にワラや狩り草を敷いて泥のはね上がりを防ぐ。ところが~育ててみて、(*□*)ビックリ!!なんでって?このズッキーニ、ツルが伸びるんです~~~!!<注意ポイント!>トランペットズッキーニは、ツルが伸びるので広い場所を確保して育てましょう!【1回目の収穫】トランペットズッキーニのもう1つの面白い特徴は、15~25cmの若い実を収穫し、この頃は外皮も柔らかいので、普通のズッキーニのように料理することができます。【2回目収穫】 開花後40~50日後、へたの部分がコルク化し、 変色して細かい亀裂が入った頃が適期です。 実が大きくなればなるほど、表皮はしだいに固くなってきます。切り口を見比べてみると~その差は歴然?!若採りして食べてるトランペットズッキーニは、瑞々しく炒め物になどに。完熟して食べるトランペットズッキーニは、少しサツマイモにも似た甘みがありまるで~バターナッツ南瓜にも似ています。サツマイモのように食べたり、天ぷらにあいますよ☆(*≧m≦*)プププw なんだか~ズッキーニの種類の豊富さに、ビックリしちゃいますが~どこか・・ワクワクどきどき、楽しくなりそうですね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪