暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

ショウガ
＜ショウガ科＞

ショウガは身体を温めてくれる作用のイメージが強いですが、

抗菌作用や抗酸化作用、消臭効果などがあり、香辛野菜や薬味などとして

１年中大活躍している野菜の１つですね。



ショウガは、病気や害虫に強く、小さな場所でも栽培できるのでおススメ！

・半日程度の日照があたる
・木漏れ日程度の日照がある
・一日３～４時間程度の日があたる

などの育てる場所があれば・・ベランダでも栽培可能なんです。



＜植え付け時期＞
４月～５月下旬
＊植え付けの２～３日前に日光にあてて「芽出し」をさせておくと、成長up！
＊種ショウガの芽を上に向けて～
２０センチ間隔くらいに植え付けて、５センチくらいの培養土を覆い足します。



ところで～皆さんは、

生姜の収穫時期やサイズのよって、呼び名が変わるのをご存知ですか～？

じつは生姜は、・・「出世魚」ならぬ「出世野菜」なんです(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟw



＜ショウガの収穫時期の楽しみ方＞

・矢ショウガ（筆ショウガ）：焼き魚などの添え物にある若採りのショウガ
・葉ショウガ：味噌をつけて生で食べる
・新ショウガ：甘酢漬けなど
・ひねショウガ：新ショウガを長期貯蔵したショウガ。（一般的な生姜）

などなど・・姿かたちもいっぱいならば～利用方法もさまざまですね☆



＜矢ショウガ・筆ショウガ＞
植え付けから約2ヶ月後
葉が４枚～５枚程度の頃に掻きとって収穫したショウガ。
軟化させて早採りしたもので、塊茎が細いのが特徴です。




＜葉ショウガ（谷中ショウガ）＞
植え付けから約3ヶ月後
葉がもう少し生育した７～８枚程度の頃収穫したショウガ。
塊茎に茎葉がついたもので、塊茎は細く根の部分も小さめで
皮が白く、茎の付け根はややピンク色を帯びています。
甘酢漬けにして食べたり、味噌をつけてそのまま食べることもできます
品種としては「谷中」が有名で、そのほかにも「金時」や「三州」などがあります。



＜新ショウガ（根ショウガ）＞
植え付けから約５か月後
十分に根が肥大したころに収穫したショウガ。
初夏に収穫される根しょうがで皮が白っぽく茎の付け根が薄っすらピンク色で、
スジが少なくさわやかな辛味が特徴です。
貯蔵せずに繊維がやわらかくみずみずしい状態で利用します。



＜ひねショウガ＞
植え付けから約６か月後以降
新ショウガを収穫して地中に残ったショウガ。
ふっくらと丸みがあり皮がベージュから薄茶色をしているのが特徴。
香りと辛味が強く、薬味としての利用がメイン。
秋頃に収穫して貯蔵したものが随時出荷されるので、通年出回っています。
（普段スーパーで並んでいる保存用の生姜）

そして～今、・・葉生姜が旬の時期なんです！！

O(≧▽≦)O ﾜｰｲ♪



葉生姜の旬は6～8月。

根の部分が2～3ｃｍの大きさになった頃、葉をつけたままの状態で収穫します。

東京都台東区の谷中で特産されていたことから、「谷中しょうが」ともいわれていますね。

茎をつけたまま味噌をつけて食べたり、甘酢に漬けたりして食べるのが一般的ですが～


葉しょうが（谷中生姜）の豚肉巻き巻き～♪


料理名：ショウガ　肉巻き　
作者：根岸農園

■レシピを考えた人のコメント
いきなりショウガに巻いてしまえば・・
なんちゃって？ショウガ焼きかな♪
柔らかな生姜は香りが最高です！！

詳細を楽天レシピで見る



ショウが栽培を楽しむのなら～
一度に全部を収穫せず、矢ショウガからひねショウガまで少しずつ、
うまく収穫することで、長い期間に渡って収穫することが～
最大限に利用できる、栽培のポイントですね☆



今日も朝からすでに２９℃σ(^_^;)ｱｾｱｾ...
しっかり水分補給・塩分もとって熱中症対策をして過ごしましょ♪







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