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2015年07月25日
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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!

ひよこマクワウリひよこ
<ウリ科>

まくわうり(真桑瓜)は、
お盆のお供えには欠かせない野菜(メロン)の1つだったとか。
日本での栽培はそれは古く、「ウリ」言えば、マクワウリを指していたようです。

現在では、たくさんの甘みの濃い、美味しいメロンが販売されていますが~
その中でも、プリンスメロンなどはマクワ瓜の系統との交配で生まれています。
また、それを元に、新しい品種がどんどん生まれているんです。
いわば・・メロンの生みの母って存在でしょうか?(*≧m≦*)プププw

ほのかな香りと素朴な甘み、サクサクした食感は
昔懐かしい~母の味なのかもしれませんね♪

写真: マクワウリ1

マクワウリ栽培は歴史が古いため、各地でさまざまな品種が栽培されています。

<岐阜県の伝統野菜>
マクワ瓜の名前の由来となっている岐阜県では、マクワ瓜を飛騨美濃伝統野菜として。
<愛知県の伝統野菜>
愛知県でも伝統野菜として認定されています。
「落瓜」という緑色に縦に筋が入る品種と、「金俵まくわ」と呼ばれている黄色い品種あり。
<滋賀県の伝統野菜>
「金まくわ」は滋賀県今津の伝統野菜として。
<奈良県の伝統野菜>
「黄金まくわ」は奈良県の伝統野菜「大和野菜」に認定され、奈良の特産品として


(*□*)ビックリ!!
各地方で伝統野菜として扱われているマクワウリってスゴイですね☆



<特長>
俵形で果皮は橙黄色!甘くて香りのよい白肉!
果肉は白肉。マクワ特有の肉質で香りがあり甘みも強くて食味がよい
果重400g程度
雌花が着きやすく、生育旺盛で育てやすい。
ころんとした俵型の果実は甘みが強く風味豊か。

<種まき時期>
寒冷地:4月中旬~5月中旬
一般地:3月下旬~5月上旬
暖地:3月上旬~4月中旬
*発芽適温25~30℃とやや高め。

写真: メロン苗1

<植え付け時期>
寒冷地:5月下旬~6月下旬
一般地:5月上旬~6月中旬
暖地:4月下旬~5月下旬
*本葉4~5枚頃に植え付けます。深植えにしないことが大切です。
*この頃、HCにて苗が販売されます。

<摘心>
本葉5~6枚の頃、親ヅルの先端をハサミでカットし摘芯します。
摘心することでわき芽から子づるが伸びてきます。

<支柱立て>
苗の植え付け後、支柱を立てて、ツルが伸び始めたら誘引する。

写真: メロン1

<整枝>
マクワウリは親ヅルや子ヅルではなく、孫ヅルに雌花が着きやすい性質があるので
孫ズルを伸ばすように整枝するのがポイント。
親ヅルの摘心後、勢いのよい子ヅルを3~4本伸ばします。
子ヅルの1~4節にでた孫蔓は摘み取ります。

写真: マクワウリ26

<2回目摘心>
子ヅルは8~11節で摘芯し、着果する孫ヅルの発生を促します。
さらに、5~8節から伸びた孫ヅルに着果させます。

写真: メロン雄花1写真: メロン雌花1

(左上:雄花)  (右上:雌花)

<追肥のタイミング>
花の下がふっくらと膨らんだ実をもっているのが雌花です。
そして、何もないのが雄花。
雌花が咲いているのを確認したら、追肥をスタートさせます。
以後、2週間に1回のペースで追肥します。
*多肥にすると「つるぼけ」を起こし、収穫量が減るので注意!

メロン人工授粉
 
<人工授粉>
最初は雄花ばかりですが~孫ヅルが成長してくると雌花が着くようになります。
雌花が咲いているのを確認したら、いよいよ人工授粉のタイミング!!
雄花を摘み取り~花びらを手でむしりとって雄しべだけを残し、
雄しべの花粉を「雌花」の雌しべの部分に
チョンチョンと軽く、丁寧こすりつけたら~人工授粉完了!

写真: マクワウリ6

<水やりポイント>
受粉が成功すると、花のつけ根部分の膨らみが徐々に大きくなります。
水切れすると大きくならないので、乾いていたらたっぷり水やりをしましょう。

写真: マクワウリ9

<摘果・追肥>
1株で約6~8個の収穫が目安です。余分な果実は摘果します。
生育の悪い実などは、果実が卵大になったころ思い切って切り取りましょう。
正常な実が着いた頃は、特に追肥を忘れずに!
そのあと乾燥を防ぐため、敷きわらをします。

写真: マクワウリ1写真: マクワウリ11


摘果後、重みでツルが折れないよう~支柱にネットをかけて吊るします。
徐々に色づき始めていく様子は~楽しいですよ♪

写真: マクワウリ17

<収穫時期>
寒冷地:7月中旬~9月上旬
一般地:6月下旬~8月中旬
暖地:6月上旬~7月下旬

写真: マクワウリ6

<収穫時期>
品種によってもさまざまですが~
開花(受粉した日から数えて)、約40日前後が目安。
果梗の毛がなくなり、わずかに芳香が感じられたら完熟頃です。
蔓もと近くの肩の部分に、ヒビが円周状に出来た時頃や
お尻部分が柔らかくなった頃が収穫時期です。
*収穫の10日ほど前から、水やりを控えると果実の糖度が増し、裂果も防げます。

写真: マクワウリ7

マクワウリは、日本でメロンが普及するまでは、よく食べられていたそうですが、
メロンほど甘くはなく、さっぱりした感じで、歯ごたえがシャキシャキしています。
さっぱりとした甘さで梨にも似た食感を感じます!?
甘いメロンに飽きた方へ・・是非☆
バイバイ




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Last updated  2015年07月25日 09時56分45秒
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