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カテゴリ:スイカ・メロン・ペピーノ
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! マクワウリ <ウリ科> まくわうり(真桑瓜) みなさんは~知っていますか? なつかしい”昭和の味”です!? 皮が黄色く、果肉は白いマクワウリは、 ほんの少し前までは~夏のメロンの代表でした?! 昔は・・「ウリ」といえば マクワウリを指すほど、親しまれていました。 香りがあり、しっかりした果肉で、 冷やして食べると~暑さを忘れる美味しさです。 しかし、近年「甘い~メロンには飽きた?!」と、 年輩の方には、あの上品な甘さの懐かしい昔のメロン味が好まれ 若い方には、韓国を代表する夏の定番フルーツ「チャメ」として 再び~マクワウリ人気が上昇中なんです~!? <チャメとは> 鮮やかな黄色の皮に白い縞々模様がかわいいチャメは 日本では「マクワウリ」と呼ばれ、韓国ではスイカと並んで人気がある 夏の定番フルーツでサクサクとした食感と 程よい甘さのさっぱりとした味で韓国では昔から愛されています。 チャメはとてもジューシーな果物で水分が90%と多く、 夏には暑さ対策や夏バテ予防にも効果的です。 また、果皮にはコラーゲンを生成するビタミンC・クエン酸が豊富に含まれており、 新陳代謝を高め、内側から肌をきれいにする効果があります。 その他、食物繊維としての整腸作用があるベータカルチン量も多く 下痢や便秘を予防する他、葉酸も豊富な為ストレス解消やリラックス効果も あると言われています (韓国農水産食品 より) http://www.atcenter.or.jp/item/list/chame.php w( ̄o ̄)w オオー! こんな素晴らしい効果があったとは♪ ならば・・どうせなら、栽培しちゃった方が早いでしょ?!(笑) ☆~マクワウリのタネを知ろう~☆ <黄金 まくわうり> シャキッとした口あたりと、さわやかな甘さ! 古くから栽培され、暑さや病気に強く、つくりやすい家庭菜園向きのウリ! <金太郎> 1果平均400g。俵形で果ぞろいがごく良好。果皮は橙黄色。 ツヤがあって、外観が鮮やかで美しい。 果肉は白色。マクワ特有の肉質で香りがあり、甘味も強くて、食味がよい。 低温少日照下でも雌花の充実がよく、着果が安定する極早生の豊産種。 マクワの中では生育が極めて旺盛で、耐暑・耐旱性があり、栽培が容易 <マクワ 黄冠(おうかん)> 果皮はツヤのある濃黄金色、純白肉厚の早生マクワです。 糖度は12度前後となり、柔らかい肉質で風味も優れています。 <金俵甜瓜> 耐病性強く草勢強健で栽培容易な俵型の気甜瓜です! 果は目のさめるような黄金色で食味、 形揃いも申し分なく、家庭菜園に最適です。 <マクワ瓜銀閣> ●果皮が濃黄色が白い条斑が縦に入る銀泉タイプの一代交配種です。 ●大変甘いマクワウリです。糖度は15~16度になります。 ●果重は500~800gと大きく、果肉が厚い品種です。 ●シャキッと歯切れ良い肉質です。 ●あっさりした甘さで、夏期に好まれる食味です。 ●草勢が強く生育強健です。諸病害にも比較的強い品種です 種まき時期:2月中旬~5月上旬 定植期:4月上旬~6月下旬 収穫期:6月中旬~8月下旬 ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき> 9号ポットに3粒まきし、子葉が完全に展開したところで、 1本立ちにします。 本葉3枚程度の若苗にしあげます。 <植え付け時期> *本葉4~5枚頃に植え付けます。深植えにしないことが大切です。 <摘心> 本葉5~6枚の頃、親ヅルの先端をハサミでカットし摘芯します。 摘心することでわき芽から子づるが伸びてきます。 <支柱立て> 苗の植え付け後、支柱を立てて、ツルが伸び始めたら誘引する。 <整枝> マクワウリは親ヅルや子ヅルではなく、 孫ヅルに雌花が着きやすい性質があるので 孫ズルを伸ばすように整枝するのがポイント。 親ヅルの摘心後、勢いのよい子ヅルを3~4本伸ばします。 子ヅルの1~4節にでた孫蔓は摘み取ります。 <2回目摘心> 子ヅルは8~11節で摘芯し、着果する孫ヅルの発生を促します。 さらに、5~8節から伸びた孫ヅルに着果させます。 (左上:雄花) (右上:雌花) <追肥のタイミング> 花の下がふっくらと膨らんだ実をもっているのが雌花です。 そして、何もないのが雄花。 雌花が咲いているのを確認したら、追肥をスタートさせます。 以後、2週間に1回のペースで追肥します。 *多肥にすると「つるぼけ」を起こし、収穫量が減るので注意! <人工授粉> 最初は雄花ばかりですが~孫ヅルが成長してくると雌花が着くようになります。 雌花が咲いているのを確認したら、いよいよ人工授粉のタイミング!! 雄花を摘み取り~花びらを手でむしりとって雄しべだけを残し、 雄しべの花粉を「雌花」の雌しべの部分に チョンチョンと軽く、丁寧こすりつけたら~人工授粉完了! <水やりポイント> 受粉が成功すると、花のつけ根部分の膨らみが徐々に大きくなります。 水切れすると大きくならないので、乾いていたらたっぷり水やりをしましょう。 <摘果・追肥> 1株で約6~8個の収穫が目安です。余分な果実は摘果します。 生育の悪い実などは、果実が卵大になったころ思い切って切り取りましょう。 正常な実が着いた頃は、特に追肥を忘れずに! そのあと乾燥を防ぐため、敷きわらをします。 摘果後、重みでツルが折れないよう~支柱にネットをかけて吊るします。 徐々に色づき始めていく様子は~楽しいですよ♪ <収穫時期> 品種によってもさまざまですが~ 開花(受粉した日から数えて)、約40日前後が目安。 果梗の毛がなくなり、わずかに芳香が感じられたら完熟頃です。 <収穫のタイミング> 蔓もと近くの肩の部分に、ヒビが円周状に出来た時頃や お尻部分が柔らかくなった頃が収穫時期です。 *収穫の10日ほど前から、 水やりを控えると果実の糖度が増し、裂果も防げます。 マクワウリは、日本でメロンが普及するまでは、 よく食べられていたそうですが、メロンほど甘くはなく、 さっぱりした甘みを感じで、歯ごたえがシャキシャキしています。 <栽培のポイント> メロン類は多湿を嫌います。 雨をよけてやるだけで生育が安定し、病気の発生もぐっと減少します。 手間暇はそれなりにかかりますが、やったらやっただけの効果はあります。 この栽培法をマスターすれば栽培出来る作物のバリエーションがググッと増えます! やってみようトンネル栽培!(^_^)v 甘いメロンに飽きた方へ・・ 昔懐かしい~メロンの味を是非☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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