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カテゴリ:ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ステッキオ <セリ科> 皆さんは、ステッキオっていう新野菜をご存知ですか~? <スティッキオとは> フィノッキオ(フェンネル)から育種した新品種で、 スティック状の形状が特長です。 サラダやバーニャカウダでより手軽に食べやすくなりました。 生のままでも軟らかく香り高い新野菜ですが、 フライなどはエビの様な見立てができるなど料理の可能性を広げ、 野菜の消費拡大の一翼を担う期待もあります。 今~話題の新野菜なんです~?! スティッキオは、日本発の新しいイタリア野菜で、 スティック状のフィノッキオ(フェンネル)です。(*□*)ビックリ!! <豆知識?> ちなみに、一般的に よく耳にするフェンネルと呼ばれるのは~ ハーブとして上の葉の部分と、スパイスとしてのシードがあり、 甘い香りの葉は、肉や魚料理に風味づけに利用する香草として重宝されています。 そして、その根元近くの肥大した鱗茎を食用とする野菜のことを フィノッキオと言います。別名、ウイキョウ。 日本ではハーブとしてのフェンネル(葉やスパイスシード)は、 受け入れられましたが。。 このセロリの香りとタマネギのような食感のフィノッキオは、 イマイチ~人気が薄いようで・・・・σ(^_^;)アセアセ... (フェンネルのアロマもあるのね・・♪) そこで~イタリア野菜の「フィノッキオ(フェンネル)」を 日本人にも食べやすいようにと、品種改良したのが、この新野菜!! スティッキオです。 フィノッキオのシャキシャキ感を残しつつも、 独特の香りを和らげることで、 日本人にも食べやすいように改良されました。 食べやすいスティック状なので、 「スティック・フェンネル」とも言われています。 ☆~タネを知ろう~☆ <スティッキオ>トキタ種苗 フルサイズのフィノッキオより栽培も容易で 短期間のうちに収穫でき、より食べやすく、軟らかく仕上がります。 <早どりスティッキオ> フェンネルの改良種です。 爽やかな香りとパリッむとした食感が魅力です。 親指位の太さで収穫し、スティックサラダなどで生食、 天ぷら、炒め物、パスタの具等の料理にご利用頂けます。 ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき> 発芽適温は20~25度。発芽まで1週間程度。 筋播きでは、双葉、本葉で間引き株間2~5cmとします。 点播きでは15×15cm間隔で3~5粒ずつ播種し、間引きは不要です。 まき溝の深さは、3mm程度で、覆土は種が隠れる程度。 種まき後、軽く押し付け土とよくなじませます。 <種まき時の注意点> 酷暑期はトンネル遮光し地温を下げてください。 初期生育緩慢なので、発芽までは地面を乾かさないように潅水を行います。 30度以上の高温や10ど以下の低温で生育が鈍り、4度以下で停滞します。 3~5月上旬の種まきは、抽苔の可能性が高いので、暖地で露地まきは避けましょう。 ポットまきや直まき、どちらも可能ですが・・ 猛暑日が多い夏場は管理しやすいプランター栽培がおススメ♪ <間引き> ●筋播きでは、双葉、本葉で間引き株間2 ~ 5 センチ。 ●点播きでは、15×15 センチ間隔で3~5粒ずつ播種し、間引きは不要。 <植え付け> ポットまきの場合は、本葉1~2枚の頃定植し、 根付いたころ、間引きをするといいです。 (すぐに1本立てにするよりも、少しお互いを競わせる方が生育が良い?) <追肥> 畑での露地栽培の場合は追肥の必要はありませんが、 プランター栽培の場合は、本葉3~4枚の頃追肥し、土寄せします <収穫時期> 播種後50~60 日で株元の幅が小指程度になれば収穫開始。 親指程度までは収穫可能です。 <収穫方法> 株元にハサミを入れ、根切り収穫します フィノッキオ(フェンネル)は、鱗茎がたまねぎのような形に生育しますが、 スティッキオは、鱗茎が細長いスティック状に生育します。 (例:フィノッキオ(フェンネル)) さわやかなハーブの香りとほのかな甘さ、 シャキシャキとした食感が特徴で、生食に適した野菜です。 火を通しても食感は残るので、料理の幅が広がります。 スティッキオを栽培すれば~茎の部分はもちろん、 若採りなので、葉っぱも瑞々しいうちに利用でき・・・ フレッシュなハーブティーとして飲んでも可能ですが、 こ~んな手作りのピクルスなどに使用したら 普段の酢漬けや甘酢漬けなども、ワンランクアップしちゃうかもね☆ また、スティック状であるため、 サラダやバーニャカウダなど、マヨネーズやソースを付けて食べる料理にも♪ ( v ̄▽ ̄) イエーイ セロリ嫌いな方が克服する第1歩になる?スティッキオ、 セロリが大好きな方・フェンネルの香りが大好きな方には もっと手軽に楽しめるようになりました。 観賞用として~お花も楽しめるスティッキオ♪ 新野菜ではありますが~ すでにスーパーなどでも市販されている野菜で、、 種もHCでも容易に種が入手できます。 見つけたから是非一度、試してみて下さいね☆ まき時が長いのも嬉しいね!! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ☆~フィノッキオ~☆ フィノッキオは、古くからイタリアで食べられ、野生種も自生している、 本場イタリア料理では不可欠な野菜。 まずは生でサラダにしたり、他の野菜と一緒に オリーブオイルと塩でばりばり食べるピンツィモーニォが最高。 グラタンにしても美味しい。 英語名はフローレンスフェンネル。ウイキョウやフェンネルの仲間。 <フィノッキオ ナポリ> 本種は、イタリアで愛用されている品種から選抜した、 香り高く、塊茎色も白くきれいな中早生の品種です。 季節を問わず作りやすくよく太ります。 痩せた土地でも比較的作りやすいですが、 根が深いので深耕すると上手に作ることが出来ます。 <栽培のポイント > 種まき:発芽適温は15~20度くらいで1週間前後。 移植栽培可能ですが、直播がお勧め。 株間25、畝間45cmで3~5粒ずつ播種し、本葉3~5枚のときに間引きます。 管理:植え付け時に堆肥3kg/1の元肥後は、生育が緩慢ならば月に1回、 株元に化成肥料を少量与え軽く耕します。 降霜期は、霜よけ(ハウス、トンネル、株元を藁囲い)をしてください。 収穫:収穫サイズは300gで採り遅れないように気をつけてください。 最盛期には500gの大きい株が収穫できますが、裂球に注意が必要です。 病害虫:比較的強いですが、春秋には蝶類の幼虫が付くことがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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