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カテゴリ:ハクサイ
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ハクサイ <アブラナ科> 秋冬野菜の代表選手、白菜!! お鍋や漬物などには欠かせない野菜で~ 晩秋から冬かけてと長く収穫時期が楽しめるのも魅力です♪ 毎日~猛暑が続いていますが~ も~待ったなし!の種まき時期です。 まだまだ暑い日が続いていて・・ 「もう少し涼しくなってから・・・」なんてスタートが遅れてしまうと 失敗の原因にもなるので、早めに決断しましょう! 生育温度は15~20℃と涼しい気候を好み、寒さには強い野菜です。 カルシウムなどのミネラルやビタミンC が多く含まれ、 風邪を予防し免疫力を高めてくれるので、是非栽培したいですね☆ ☆~ハクサイを知ろう~☆ ハクサイ栽培はちょっと繊細で、 種まき時期や植え付け時期がずれてしまうと~うまく結球しません! w(゜o゜*)wマジ!? 何故って? 結球するハクサイの球は、70~100枚の葉によって構成されています。 まき時が遅れてしまうと~ 葉数の増加が止まる花芽分化の頃(10月中旬頃)に、 これらの葉が確保できないと、硬く締まったよい白菜にはならないんです。 しかし、かといって・・・ 夏の暑い時期に種まきすると、苗が良く育たないばかりか 「軟腐病」などが発生しやすく、失敗の原因にもなっていまします。 (*特に晩夏の台風のあとは要注意!) 種まき時期にあった品種を選ぶことが~ 成功への第1歩なんです。 ☆~品種を知ろう~☆ 初めて栽培する場合は、栽培日数の短い“早生種”が オススメ! <45日~65日> <タイニーシュシュ> ●播種後約45日、200gほどの結球はじめから、 播種後約65日、1.2kgほどのミニハクサイサイズまで、 いろいろなサイズで収穫できる。 ●葉には毛じがなく、葉肉が厚くて肉質やわらかく、食味がよい。 浅漬け、鍋物はもちろん、サラダ、サンドイッチ、焼肉巻きなど生食も可能。 ●耐暑性、耐雨性に非常にすぐれ、石灰欠乏症などの生理障害に強くつくりやすい。 <55日> <プチヒリ> ●特長あるタケノコ形ハクサイ 中国北部原産のチヒリハクサイの血を引く、タケノコ形(長円筒形)品種。 ●食べきりサイズの極早生種 適期の直播栽培では播種後約55日、移植栽培では定植後約45日で収穫できる極早生種。 超密植栽培で一玉0.8~1kg程度のミニサイズで収穫可能。 ●耐病性にすぐれ栽培容易 密植栽培で問題となるべと病に特に強いうえ、軟腐病などの病害にも強く、栽培が容易。 また、外葉は立性となり、密植栽培でも玉ぞろいがよい。 <60~65日> <晴黄65 > べと病強耐病性の早生種 。 根こぶ病、軟腐病、ウイルス病などに強く、特にべと病耐病性にすぐれる。 適期栽培では定植後60日前後で収穫できる早生種。 <65日~70日> <紫奏子(むらさきそうし)> 一般の白菜には無い、赤い色(アントシアニン)の発現が優れた赤紫色の珍しい白菜。 生育日数は、10月収穫で約65~70日、11月収穫で70~80日程度。 球重は1.5~2kg程度のやや中玉となる。 強光線下では外葉は葉緑素が多く生成され緑色が強くなる。 球内色はしっかりと紫色が発現する。 <70日> <秋の祭典> •ネコブ病に強く、耐寒性に優れる 70日くらいで収穫期に達する球肥大性に優れた中早生品種。 •外葉は濃緑色、球は浅巻包頭形で尻張り、 形状よく、1球2.5~3kgくらいになります。 •べと病や軟腐病等の諸病害に強く、栽培容易で、在圃性が優れます。 •球内部の黄色は極良好です。 ・ゴマ症等の生理障害が少なく、秀品率の高い品種です。 <75日> <オレンジクイン(ペレット種子)> ●外観は一般のハクサイと変わらないが、 結球内部の色が鮮やかなオレンジ色の中早生種。 ●オレンジ色のい基調が、漬物や煮物などで料理を引き立て食欲をそそります。 また、ハクサイ特有の青臭さが少なくて、甘みが強く歯切れがよいので、 サラダとしてもおいしく利用できます。 ●栄養価の面では、普通のハクサイに比べて 食物繊維やビタミン、カルシウム、鉄などの栄養成分を多く含んでいます。 ●秋まきの他、春まきでも可能。 <80日> <黄ごころ80> 病気に強く栽培が簡単な品種です。 玉の肥大性がよい黄芯系の中早生種。 石灰欠乏症・ゴマ症の発生が少ない。 玉の尻張り・胴張りの良い円筒形。 球内色は鮮やかな黄色で、玉は市と色と緑色のバランスが良くきれい。 *ちなみに、この栽培日数ですが~ 種まきから収穫時期を表し、「早生種」から「晩生種」まであります。 栽培方法はほぼ一緒ですが、「早生種」は種まき期間が長いですが 「晩生種」になるほど種まき期間が短くなり限られてしまいます。 しかし「晩生種」になるほど・・収穫できる実の大きさや 保存できる時期も長くなるのが特徴です。 *最近では、使い切りサイズのミニの白菜が人気のようです。 ☆~種まきをしてみよう(苗づくり)~☆ *詳しい苗床の作り方は★コチラ★ セルトレイなら1~2粒、ポリポットなら3~4粒のタネをまきます。 1回目の間引き:双葉の時 2回目の間引き:本葉2~3枚の時 3回目の間引き:本葉3~4枚の時 植え付け適期は、本葉5~6枚の頃。 葉はピンと張っていて 虫食いがなく病気になっていない苗を選びます。 *本葉3~4枚のころに1本立ちにして、本葉5~6枚の頃に植えつけます。 通常、タネまきから約1カ月で植えつけ適期の大きさに育ちます。 <植え付け後の管理> *植え付け時期は、まだ残暑が厳しく害虫の被害も盛んなので~ 植え付けたら、すぐに寒冷紗や防虫ネットをかけたまま生育させます。 ☆結球させるコツ☆ 種まきや植え付けの時期を守ったあとは~ 「病害虫予防」と追肥のタイミングが重要になります。 1.追肥時期を見逃さない。 <追肥時期> 植え付け時期から約2週間後から、2週間に1回の追肥をスタートさせますが、 外葉がしっかりと大きく広がり~中心部分の葉が立ちあがりはじめる頃! 「結球開始の頃の追肥」はとても重要です。 *この時期は絶対に見逃さないように、追肥を忘れずに。 2.追肥後は、株元に土寄せ このひと手間で、ぐっとハクサイも巻きやすくなるんです☆ (v^ー°) ヤッタネ ♪ 3.追肥が終わったら、すぐに防虫ネットをかけておく。 ここで~うっかり手を抜いてしまうと・・・・ あ~~~っというまに、こんな姿になっちゃいますよ~! Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! ☆~収穫時期~☆ 品種ごとの栽培日数に達したら収穫します。 育てる品種によっても違うので必ず種袋の裏を確認しましょう。 ☆~収穫時期の見分け方~☆ 結球した白菜を手のひらで押してみて・・ 葉がしっかり巻いている感触(軽い弾力)を感じられたら、収穫です。 外葉を押し広げて、球を切り取ります。 ☆~菜園で保存~☆ ハクサイは寒さにとても強いのが特徴です。 結球内部が凍らなければ~菜園でも、年明けまで保存ができます。 <ハチマキ> 初霜が降りる前に、外葉をまとめて紐で縛っておきましょう。 外気の低温によって外葉が茶色く痛みますが、 内部はシンシンと甘味が増して美味しくなります。 あ~~なんだか、白菜のこと考えていたら、 今すぐにでも食べたくなっちゃった☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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