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カテゴリ:健康野菜
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 食用キク <キク科> 菊は古くより日本で育てられている花で、 薬用や食用として栽培されていたと言います。 今ではいろんな菊が出回っていて~たくさんの品種があり、 切り花やアレンジメント、鉢植え、花壇植えなど 様々な方法で楽しまれていますね♪ ところで~今日9月9日は何の日だか、ご存知ですか~? 「重陽(ちょうよう)の節句」の日です! <重陽の節句とは> 五節句のひとつで、菊を用いて不老長寿を願うことから 別名「菊の節句」といわれているようです。 今日は、ご家庭で菊を飾り~無病息災を願いたいですね♪ ちなみに・・五節句とは ・1月7日の人日の節句(七草粥) ・3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り) ・5月5日の端午の節句 ・7月7日の七夕の節句 ・9月9日の重陽の節句 だそうです。。。σ(^_^;)アセアセ... この中では、ちょっと認知度が1番低いかもしれませんが? 風水では喜びや幸せを呼ぶ花とされているようですよ~♪ 菊には沢山の種類があり、分類の仕方もいくつかありますが、 一般的には「大菊」・「古典菊」・「小菊」・「その他の菊」に 分けられているようです。 そして、食用菊は「その他の菊」 に分類されています。 「食用菊」、読んで字のごとく・・食べられる菊です。 まさに~今流行りの?エディブルフラワーの先駆け?! 菊のあの香り成分【テルペン】が、 イライラを取り除き自律神経を安定させてくれる効果を持ちます♪ おひたしなどにすると、ヘルシーな健康食材なんです! ☆~食用キクを知ろう~☆ キク(菊)はキク科の宿根草で、10~11月に開花します。 菊には沢山の種類があり、 大菊・古典菊・懸崖・盆栽菊などという分類の仕方もあります。 切花にもよく使われる菊には輪菊、小菊、スプレー菊などがあります。 クッションマム、ポットマムという菊の品種もあります。 食用キクは観賞用の菊に比べるとやや少ないですが~ ちゃんと種類はあるんです。 ●小さな黄色い小菊種:「こまり」・「金錦」など ●中輪種:阿房宮(あぼうきゅう)など ●大輪種:「もってのほか」・「延命楽(えんめいらく)」など 桃花の「もってのほか」。 黄花の「松風」。 「延命楽(えんめいらく)」 紫色の八重咲き中輪の菊で、奈良時代にはすでに食用にされていました。 食用菊の全国シェア1位の山形県では「もってのほか」、 弥彦の菊まつりで知られる新潟県では「カキノモト」などと呼ばれています。 「食用菊」は、茹でて、酢のもので食べるのが一般的! 美味しく食べれる食用の菊です。 ☆~苗を入手してみよう~☆ (HCでは、4月中旬~7月頃に苗が並んでいます) <置き場所> 菊は日当たりを好みますが、真夏は半日陰に置きます。 寒さには強いので、外で冬越しが出来ます。 <用土> 菊の栽培には腐葉土や赤玉、ゴロ土を混ぜて通気性の良い土を作ります。 <支柱立て> 1回目:7月中旬頃に、支柱1本当たり2~3株を縛ります。 2回目:8月下旬頃に、同じく結束します。 <追肥> 1回目:7月中旬~8月上旬 浅く中耕して、株元に土寄せを行います。 2回目:8月下旬~9月上旬 その後、土寄せします。 <水やり・肥料の注意点> 水やりは表面の土が乾いたら、たっぷりと与えます。 少しずつ何回も水をやったり、 湿っているのに水をやると根腐れしてしまうので気をつけてください。 *肥料を与える期間は、春に新芽が出る頃から蕾が見える頃までです。 蕾がついたら、肥料を与えるのをやめます。 <収穫時期> 9月下旬~11月上旬 収穫は1輪ずつ、完全に開いたものから順次摘み切り取ります 折角綺麗に咲いた食用菊を切ってしまうのは~ ちょっと可愛そうな気もしますが~ 開花時期は一斉ではないので、少しずつ収穫が楽しめるのは利点ですね♪ ☆~重陽の節句の過ごし方・楽しみ方~☆ ・菊酒:食用菊と焼酎を漬けたもの(または菊の花を浮かべた酒) ・菊合わせ:菊の展示会・コンクールなど ・菊の着せ綿:前日に菊の花に綿を被せて翌朝に香りが移った綿で身体を清める ・菊湯:湯船に菊を浮かべて入ります ・菊枕:菊の花を入れた枕で寝ることで香りの効果で邪気を払う <レシピ> ・菊粥 ・菊ごはん *また重陽は「栗の節句」とも呼ばれ、 農民をはじめ庶民のあいだでは秋の収穫を祝う。 この時期は、まだ食用菊が開花していないので 栗ご飯が・・簡単かな? ヾ(°∇°*) オイオイ ☆~食用キクの調理方法~☆ 食用菊の酢の物♪ 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ☆~花期終了後の管理方法~☆ *花後は枯れた茎は根本で切り、土が乾いたら水やりをします。 <植え替え> 鉢植えの場合は一回り大きな鉢に植え替えます。 菊は病気になりやすいので、新しい土(培養土)を使います。 日当たりのよい軒下などで凍結させないよう越冬させます。 <殖やし方> 菊はさし芽をした方が、きれいに咲きます。 春、新芽を摘んで、新しい鉢に挿します。真夏を除く5~9月が適期です。 (さし芽とは、生育中の植物の茎や枝を切り取って用土にさして 発根させ、新しい苗をつくる方法です。) これからでも~育ててみたいって方は・・ まだ間に合いますよ?! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ <食用菊【もってのほか】> 食用菊生産量全国1位の山形県で最も美味しい菊が「もってのほか」。 秋の味覚です。 独特の香りと風味、味の良さで「食用菊の横綱」です。 しゃきしゃきとした歯触りとほのかな菊の香り、 ふっと甘くてほろ苦い味です。菊の花びらを食用にしたのは江戸時代、 昔から変わらない味なんですね・・・。 食べ方は、花弁をとってサッと茹でて下さい。酢のもの、天ぷらも一般的な食べ方です。 独特の香りと風味、味の良さで『食用ぎくの横綱』と評価されていますが、 とってもおしゃれな淡い紫色の「もってのほか」。 正式には「延命楽」と呼ばれる品種ですが、 県内では「もってのほか」という愛称の方が広く知られています 名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか、 「もってのほかおいしい」といったことから転化したようです。 「もってのほか」は、食用ぎくの中では晩生で、収穫は10月下旬頃から。 花びらが筒状に丸まった管弁なので、しゃきしゃきとした歯ざわりに特徴があります。 一度食べてみてください☆おすすめです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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