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テーマ:経済自由人への道(100)
カテゴリ:本
131 『税金を払う人使う人』 加藤寛 中村うさぎ著 日経BP社 1460円 2001/7/23発行
慶應のSFCを作った、慶應義塾大学名誉教授、加藤寛。 現在も、千葉商科大学の学長だったと思う。 税金に目が行き、加藤寛で買おうと思った1冊。 個人的には、ピグー税とか、環境権とかで有名だったような と勝手に記憶していた加藤寛。 政府税調前会長とは知りませんでした。 この本全体として初歩的なこと、特にまとめることも 必要じゃないのでしませんが、2001年に書かれたときと 今2006年がどのくらい一致しているのか? そこの部分に注目して読みました。 結果は、郵政だったり、道路公団だったり、ああその通りに 進んできたんだだなということ。 つまり、1個の法律、や法案が決まるということを早めに 入手しないと時代遅れになるということ。 この本では2007年までに財政改革を行い、 スリム化を図り、財政赤字を300兆まで 戻すと書いてありますが、 個人的に無理なのではと思っています。 最近、2008年に株はもう一度あがることは確信していますが (人口統計より)、なぜ株が上がるのか? もしかしたら、インフレが急激に進行して、その反動で 株が上がるのではと考えるようになりました。 まだまだ、この辺に関しては勉強不足なので 確証はないのですが、なんとなくそんな気がします。 この本は、基本的な税金のあり方を書いているので なかなかいいと思います。 最後まで読んでくださって感謝します。 ありがとうございます。 ランキングに参加しております。ためになったと思われましたらクリックをお願い致します↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.16 00:50:03
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