テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂アニメ感想
今日も今日とて遅れに遅れましたが。
次回予告に全て持って行かれた銀魂第110話感想です。 今回は原作二話分なので、ほぼ原作まま。 桂強化月間ということで、今回もヅラがメインなお話!! ヅラがメイン、と言っても、 ↑コレじゃありません。←分かっとるわ ・・・でも桂強化月間でヅラが出る話、と言っても、話はヅラの周囲の人間が主役となって進む事が多いんですよね。 前回はザキ、今回は末吉。 まぁヅラの観点で世界を見たらカオス過ぎるので仕方ないか。 主観に立つためにはある程度の突っ込みスキルが必要なわけで。 血中成分の8割がボケ汁で出来ているヅラにそんな事ができるわけがない。 というわけで今回はプリズンブレイクブレイクにあやかったお話。←ややこしい 奇しくも先日夜中にやっていたゴルゴ13が脱獄の話でした、笑いましたww 私にゴルゴ13の世界は向かないわ・・・五流醐十三夜ちゃんのほうが好きですv 15年間、自分の独房から抜け道を掘って脱走を企て、いざ脱走しようかとしていた矢先の男末吉(中の人:浜渡満浩)。 その目の前の独房に入れられたヅラ。 初対面して数分で「ウザイ男」だと見抜かれる。 確かにヅラのウザさは異常です、良い意味で(笑)。 眠った隙を付いて脱出しようにも、 こんなのが横にいたら落ち着くわけがない。 寝顔が怖くて落ち着かないのでどうにか末吉はヅラの隙を付く、或いは目を閉じて(←ココ重要)眠らせるため、羊を数える事を提案する。 どうでもいいけど皆さん、機会があったら一度、『羊の数』という、ただただ羊を数えるだけの有線チャンネルを聞いてみてください、強烈です。 しかし12で止まった羊。 13番目の羊はどうしたのかと見てみればバーの前にしゃがみこんでいるのでどうしたのかと問えば「天道虫がいたから」とはにかむ松原松子の姿が。←文章の最初と最後が繋がってない って。 ちょっとウルッと来ちまったじゃねぇか~!!!(怒) 不覚、ヅラの妄想如きで!! 羊可愛いなぁおい!! にしても、ヅラの妄想に登場する理想の女性は悉く「松子」。 松陽先生だけでなく、幾松さんへの恋慕も多少関係しているのだろうけれど、こんな形でそれを匂わせるのはどうかと・・・。 ところで前から思ってたのですが、ヅラって絶対むっつり助平ですよね。 すぐに下ネタに解釈したりだとか、女子バスケ部のコーチの妄想だとか、人妻好きだとか未亡人だとか・・・嗜好が親父臭い(笑)。 後半。 狂乱の奇行師(←ご変換に非ず)ヅラに相変わらず振り回される末吉、常識人は辛いよ。 そんなヅラたちの元へ現れたのが、囚人のボスである男、鯱。 そして返り討ち。 ヅラ酷っ!!えげつな!!! 本気で ひたすらギザギザを切り落とす鯱に取り入ろうとした末吉を助ける形で鯱をぶっ飛ばしたヅラ。 作 品 の ジ ャ ン ル 変 わ っ て ん ぞ 。 天井に頭を減り込ませて気絶する鯱、最近原作で同じ状態にされて死んだキャラがいた気が・・・。 ボスに勝った事で新しいボスの座についたヅラ。 のみならず、囚人全員どころか看守まで手懐けたヅラ・・・恐ろしい子!! しかし実際はただそれだけの理由ではなく、ヅラがリーダーとなった獄門島はどんどん良い方向へと変わって行き、囚人達には罪と向き合い先を見て生きる希望、看守たちには囚人達を更正させんとする気持ちが芽生えていった、と・・・。 この話が原作が出た頃、他所でですが、松陽先生のモデルになった吉田松陰のエピソードを元にしてるのでは・・・という話みました。 成る程吉田松陰も、獄中で囚人のみならず番人にも講義をしたりして、囚人に希望を与えたりした・・・という記事が・・・。 松陽先生の詳細はまだ不明ですが、モデルの吉田松陰に似た人物像ならば、松陽先生にも似たようなところがあったのかも知れませんね・・・。 なのにあんたって子は・・・!!! ひでぇ・・・ひでぇよヅラ、分かっちゃいたけどひでぇよヅラ。 別に他人を利用したわけでも、酷い事をしたわけでもないけれど、ひでぇよヅラ。 ようやく しかし其の時視線が・・・・・・!! カオスww なんだこの監獄(--;)、看守意味ねぇ~!! 結局、実は皆が皆脱獄のタイミングを計って牽制しあい、身動きの取れない状態になっていたのでした、ちゃんちゃん。 めでたしめでたし。 そして次回予告で頭パ~ンとなる。 きた・・・ とうとうきた・・・ インディペンデンスデーきた・・・!!! 私の大好きな話だ・・・!!!!! 凄く荒んでいる時に読んで泣いた話。 大好きだよこの話~!!!(TT) しかももう一話はオリジナルでパー子~!!!(>▽<) 原作もパー子だし・・・パー子祭りじゃぁ~!!! ああ・・・楽しみvvv ・・・ん?あれ?桂強化月間は、って?? あのへんな生きものは、 まだ監獄にいるのです。 たぶん。 更に翌週は(ネタバレのため反転→)これまた私の大好きな銀さんとたまさんのデート話だというし、このままなし崩しに終りかな?(笑) ところでヅラといえば。 「そういえばコイツは美形キャラなんだよなぁ・・・」 と、たまに思い出します。 ただ「美形キャラである」という客観的事実だけで、個人的にはそれ以上に「馬鹿」としか認識できませんけどね★ 最近じゃ「石田彰」という文字でも渚カヲル君にも条件反射的に笑っちゃいますけどね★ そしてアマゾン社員は死ねと思えばいいと思っていますけどね★ 銀魂 シーズン其ノ参 01(初回限定盤) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[銀魂アニメ感想] カテゴリの最新記事
|
|