テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂漫画感想
エリーがいなかったら危うくまともに見えてしまうところでしたよ、ヅラ君。 まぁぶっちゃけ、ヅラとエリーよりもおまけディスク(銀魂ラジオ)ジャケの銀さんが一番気になりますがw ちなみに2巻は昨日とどきましたが・・・ふふ、昨日の日記の通り、ヅラ君でしたとも★ さて、長かった吉原炎上編も終わり、久々の日常編・・・かと思いきや!? 夜の道場で稽古に励む新八君。 一方神楽ちゃんは夜の土手で走りこみ。 強くなりたい 護られるばかりじゃなく 僕もみんなを護れる位 強くなりたい 神威に 自分に 負けない位 銀魂なのに!?!? ジャンプの伝統に従うのか!?!? これ本当に銀魂か!?!? と不安になったけど。 ページ捲ったら やっぱり銀魂だった。 ほ~ら言ったじゃん ほ~ら言ったじゃん ↑最後の三行↑ そりゃね、銀魂は主人公のスティックがボックスドライバーになったり、ページ捲ったらソープ嬢になってたりとぶっ飛んだ展開多いけど、ファンならばこの位は読めますよ。 銀魂で修行編なんぞありえんって。 まぁ二百二十訓では新八君&神楽ちゃんには明確な向上心が見られたけれど、主人公はアノ銀さんよ? 神威に戦線布告されようと、自分が生きている限り吉原は大丈夫だとでっかい運命背負い込もうと、アノ銀さんよ? ふ───ん なればいいじゃん 頑張ってね 修行編って何? そんなものに突入するのお前達? 大変だね 賛同はおろか止めすらしない、完全に他人事。 あまりにもあまりな対応に、 空気を読め! 然るべき対応をしろ!! 今の所は編集でカットしてあげるから!! 何事も無かったふりして、TAKE2!!!」 とばかりにもう一度 強く なりたいんです 僕ら
いや~大変だったね修行 でもやっぱ我が家が一番だな 数倍斜め上を行く編集返し。 つうかこれ、修行行った感すら出てねぇよ。 温泉旅行一泊くらいの感じしか出てねぇよ。 ラーメンズの『移動っぽい』よりも全然修行感出てねぇよ。 銀さん的には3秒で3ヶ月だったのだという精神と時の部屋的理論で話を終わらせたい模様。 なぜなら何がメンドくさいのかを例えるのをメンドくさい程メンドくさいから。 ああ・・・いつもの銀魂に帰って来たなぁ~(TvT) ジャンプ三大原則『友情・努力・勝利』なんてとうの昔に捨てた銀魂らしい展開です。 つうかこの三大も、DEATH NOTEでとっくに崩壊してるけどな~。 (考えて見たらジャンプ三大原則の悉く真逆を行ったDEATH NOTEコンビが現在ジャンプ誌上で「漫画」についての漫画を連載しているというのもおかしな話よのぅ・・・) そこからはもうホント・・・いつもの銀魂。 シベリア鉄道に乗ったはずなのに、オクラホマに到着したってくらい滅茶苦茶。 ものの一コマで方向を間違い、三コマ後には目的を見失い、神楽ちゃんではなく熊を鍛える感じの展開に。 そこへ現れたお妙さん。 お妙さんはまずは理想の己を思い描くという方法を提案。 というわけで、まずは各々、自分の理想を具体的に描く事に!! サラサラヘアーに なりたい。 ・・・とは思いつつ。 泣けた、泣けたよこのコマ・・・マジ泣きだよ・・・(つ_T) 銀さん、そんなにも深く悩んでたのね・・・書けと言われてもないのに真っ先に書いたよ(涙)。 二番手に描けたのは神楽ちゃん。 それただのグルーミー。 熊を育てる方に興味が行ってしまったようです。 お妙さんはお妙さんで、天使になってインストラクター助けてます・・・何故。 そんな一堂の前に自分の人生そのものを描いたような絵を片手にマダオ登場。 監督の才と選手の才は別である様に、こんなマダオでも人生のアドバイスをする事はできる!! と言って語った内容は・・・要は立って用を足せば足腰を鍛えられるという事。 そして話の最後に出てきたのは、やはりインストラクター。 某RPGよろしく、呪いの様に勝手に 更にそこに現れたのがヅラ。 吉原炎上編でいつものキャラがずっと出番なかったから、出まくってるなぁ・・・来週あたり真選組とか?? 侍の道は侍にしか照らせん、という事で、侍のなんたるかを、銀さん&ヅラがかつて恩師に学んだとおりに伝授しようと提言!! まさか・・・こんな流れで松陽先生の思い出が!?!? しかしその結果出来上がったのが銀さんとヅラならば、それを習う前にちょっと考えたほうが良い気がするのですが・・・。 ともかく、厳しい修行だけれど、強くなりたいと強く願う新八君&神楽ちゃんに、ヅラがかつて自分達がやったという修行法を伝授・・・!!! ・・・・・・・・・。 ヅラ君はなし崩しに某人気漫画の 登場人物になろうとしているみたいです。 言い続けていればいつかなし崩しに事実に・・・なんて、 ヅラ君の言う修行法は完全にどっかで見たことある感じでした、竜宮篇から狙ってたあの捏造の過去をまた事実にしてやろうと掘り返してきました(--;)。 しかし当然そんなわけもなく、ここまでボケまくり、だらけまくりの銀さんに突っ込まれる事に。 銀さん・・・いつもはどちらかというとボケキャラだけど、ヅラ君が出てくるとボケとツッコミのバランスが崩れるからツッコミ側に回らざるを得ない・・・。 本当にヅラ君はバランスブレイカーだ・・・。 自分達の修行がこんなパチもんだったと誤解されてはならんので、仕方なく銀さんが本当の修行法を伝授!! まず甲羅じゃなくて このインストラクターを一人づつ背負ってだな 今からこの「銀」と書いた インストラクターを外に投げる 拾ってこれなかった方の 背中のインストラクターは 晩飯抜きだ その辺のインストラクターを拾ってきて 「銀」と書いて持ってきてもムダだからな と思ってしまったのですが。 「お前の中の松陽先生のイメージはどんなんだ!!」と言われればこんなんです。 いや~だってさぁ~、銀さんとヅラと晋ちゃんの師匠よ? はっきりいって、並大抵な人間なわけない。(色んな意味で) お前らに頼んだ自分達が馬鹿だった!! 修行方法は自分で見つける!!! と、駄目大人達に見切りをつける従業員コンビですが・・・。 それで・・・いいんだ そう、彼らはつまり、「己のゆく道は己で決めろ」と言いたかったわけです。 それを気付かせたかったのです。 自分達は見守る立場でしかないのです。 なのであえて滅茶苦茶な修行法を教えたのです。 決して見限られた事に対して虚勢を張っているわけではありません。 ありませんとも。 というわけで。 本当に完結。 2ページ後ろのトランクスのセリフは 銀魂に対するものかと思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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