号泣の
吉原炎上篇第4話。










・・・泣くっちゅうねん。

そら泣くちゅうねん。





とりあえず、当時の原作感想はこちら↓。

銀魂第二百十七訓『人生は選択肢の連続』感想

銀魂第二百十八訓『兄妹喧嘩を止められるのは母ちゃんだけ』感想

銀魂第二百十九訓『「マジキレそうだわ」を多用する奴はまずキレない』感想






銀さんは鳳仙の元へ。







新八君＆神楽ちゃんは阿伏兎と戦闘。







月詠は百華を足止め。







神威ちゃんは晴太と日輪の元へ。







それぞれバラバラに動き出した今回・・・。

ギャグ一切なしという銀魂では稀有な回。



・・・今までシリアスな回で、笑いが『ほぼ』ない話は少しはあったけど(ミツバ編後編とか)、ここまで完璧に笑いがないのは・・・。

京次郎篇の後編以来か・・・?

しかもこれが、少なくともあと二週は続くからなぁ(TT)。





今週も原作3話消費です。

予告を見る限り、そして原作を考えるに来週も原作3話消費は間違いなさそう。



このままのペースで行くと、アニメはあと3話くらいで終わっちゃうんじゃないかと・・・。

特にこれからもっとバトルシーンメインになるからテンポ速いだろうし、間違いないかな・・・？



まぁインストラクター篇を入れれば正確にはあと4話だけどな!!










とりあえず今回の銀魂、何よりも言いたいことは、



作画も

演出も

演技も

動きも

神がかり!!!





す・・・すげぇ～サンライズの本気だ・・・!!





先週ドッペルを出しちまったとは思えない!!(笑)





サンライズ・・・恐ろしい子・・・!!!










そんな恐ろしい子のお陰で、












恐怖の涙が出たわい。



かかかっ、か、神楽ちゃんが・・・!!!(;ﾟдﾟ;)

原作の三倍恐かった・・・。





というか。



原作でもこの神楽ちゃん暴走の回は泣けた。

ただ主な理由は、神楽ちゃんが壊れてしまった事、そして仲間の声で元に戻った事。

このシーンの演出もまた・・・良かったなぁ～、涙倍増。





しかし暴走のシーンは、泣けたと言っても哀しくてという感じ。

神楽ちゃんもとんでもない闇を抱えているんだなとういうのがこの時見えた気がして・・・。

それを望んでいないのに出してしまった神楽ちゃんに、ちょっと泣けてしまいました。







しかしアニメの方はプラス純然たる恐怖です。



・・・顔が・・・動きが・・・・・・!!(><)



つっても勿論アレですけどね、別にこの顔や動きそれ自体に恐怖を感じたとしても泣きはしませんよ。



泣けたのは・・・これが神楽ちゃんだから・・・あの神楽ちゃんだから・・・。






私結構壊れた子とかヤンデレとかヤレンデとか(←最後の違う)好きだけど、自分の好きなキャラの精神が壊されたらそりゃ悲しいさ・・・。



・・・まぁアスカは大丈夫だったけどな(笑)、あと最初から壊れてる由乃も。





あとそれとは別に、動きやら効果の質の高さにも涙ものだったわ。

まぁ神楽ちゃんが壊れているシーンで、その効果が、ってんで涙倍増だったのだろうが・・・(--;)。

いやぁ、マジに動きが、神がかっていた・・・!!





・・・また変な話になりますが。(←いつもの事だろ)

こんだけ質の高いバトルシーンが出来たのは、銀魂っていう漫画の性質と、あとぶっちゃけ3月いっぱいで終わるからだろうな、と思った。



今までにも何度も書いていますが、銀魂は原作もアニメも大好きだから、アニメが終わるのは寂しい・・・。

けどアニメオリジナルストーリーで、ましてそこで高杉だのなんだのに下手に触れたりしたり、或いはアニメを終えるに当たってオリジナルの決着をつけるような事をするくらいなら、いっそグダグダに終わったほうがずっとマシ、その方が銀魂らしいしね♪

テコ入れだとか制作費けちりましただのの楽屋ネタは面白いけど、あくまでも原作ありきの作品では、やはりアニメオリジナルストーリーはそれ自体に抵抗があるし、実際微妙なストーリーが多以下省略。



で、大体週刊連載漫画のアニメは、原作二話でアニメ一話が相場。

しかしそれはストーリーがある漫画の場合・・・バトルシーンが多いと、アニメだとあっという間に終わってしまいます。

それなりに話があり、しかもバトルといえど大ゴマを多用しない銀魂ですら、今回は原作三話消費になったわけだし。



ただもし今回、4年目も延長決定していたとしたら、3話消費はせず新八大ピンチのところ、つまり原作2話消費に抑え、「次回、神楽の身に何が・・・!?」的な感じになってたんじゃないかと思う。

それは原作ストック温存のためね。

そうしたらきっと・・・バトルシーンは間延びした、格好悪いものになってたんじゃないかなと・・・。





・・・というのもね、ぶっちゃけ毒吐くとね。

暫く前、ワンピースのアニメを見たのですよ、奇跡的に日曜日の朝に起きてたとき(人間の起きてる時間じゃないよねあれ)。

でそれが、まさに戦いのクライマックスのシーンだったのですが・・・。



ま ぁ 間 延 び し て テ ン ポ の 悪 い バ ト ル シ ー ン で し て 。



姉と甥が見ているので、以前「もう大分原作に追いついちゃってるんじゃない??」ってな事を訊いたら(姉はコミックス読者)、「うん。だから前の●●の戦い、二回あったよ」と聴き、目玉の親父がフラインフライン高く高くしちゃいそうになりました。

それを聴いていたのもあって、「ああコレが、アニメが漫画に追いついてしまった時の悲劇なんだな・・・」と思いましたわ。



しかし一方、銀魂は3月いっぱいで終了なので、もう原作を温存する必要がない。

なので贅沢に原作三話消費が出来たんじゃないかなぁ～と。

でもって「銀魂という漫画の性質」については、銀魂は今回の話はバトル多めだけど、それでも大ゴマを多用はしていないしあまり細かい描写もしておらず、バトルの展開もかなり速い。

・・・また毒っぽくなっちゃうけど、これがBLEACHだったら、何話使ったんだろうと思ってしまう。





なので原作三話消費しつつ、テンポのいいバトルで間を埋められたんじゃないかなぁ～と思うわけです。



う～ん、何を言っているのだか分からなくなってきた(笑)。

読んでくれた人はますますだよ・・・すみません、なんか結局支離滅裂(汗)。



まぁ何が言いたいのかというと、

銀魂最高!!!

って事ですww←おい





そういうわけで、壊れた神楽ちゃんの戦闘シーン、素晴らしい出来に感涙してしまったわけです。










そしてもう一つの泣きどころ・・・。



月詠ォォ～!!!(つДT)



月詠VS百華、原作ではボロ泣きしました(TT)。



アニメでも泣きましたともさ・・・・・・。



原作同様、月詠にもだけど、何となく百華の面々の気持ちを考えてしまって。







・・・これまた動きがリアルだからさぁ～、月詠がクナイを落とし、何本ものクナイが月詠の身体に突き刺さるシーン。

自分を助けれくれた恩人である月詠に、自分たちが投げた何本ものクナイが突き刺さるのを目の当たりにした時、百華メンバーはどんな気持ちだったんだろうなぁと・・・。





うあぁぁ～!!!

今現在観ながら感想打っているわけではないけど、

思い出して泣けてきた～!!!(つДT)





月詠ぉ～・・・大好き・・・(TT)。