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2009年04月10日
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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂漫画感想
先週のぱふぱふのシーンで。

いつも懇意にしていただいているTOM's Gardenのtomさんが



「ちょっと月詠、そこ代わって!!」



な感想を挙げている傍ら。





私はというと、



「ちょっと銀さん、そこ代わって!!」



としか思えなかったのですが





・・・だってどうせ私、マダオだもん!!!

るでい平原の小さなっぱい

だもん!!!

バレー部員励ませないもん!!!





というわけであまえんぼうでも買って銀さん気分を味わおうか、とマジで考えました。





・・・しかし流石に、ボインフィールド PAFUPAFUを視たいとは思わんがな。










さて銀魂本編はというと、いきなりシリアスモード!!





まぁねじヲ色眼鏡を通すと銀さん&月詠のTo LOVEるにしか見えませんが。










銀さん達と別行動を取っていた従業員ズは、麻薬を売っていた下っ端のチンピラから話を聞くことに成功。

現在はかつての組織全ての頭をつぶしたある一人の下、吉原をメインに取引を行われているという。


その頃、まさにその男が取り仕切る麻薬密売(?)の現場に辿り着いたチンピラ夫婦。

って紅蜘蛛党のかまぼこ強盗はマジだったんかい!!!



そして月詠が覗いた望遠鏡の先にいた、現在麻薬を取り仕切っているという男・・・

と、“目が合った”月詠。



そこにはなんかネウロのテラっぽい、いかにもヤバい雰囲気の男・・・。





望遠鏡を破壊され、逃走を図るもあっという間に囲まれてしまった銀さん&月詠。

二人で戦うも、月詠はここは自分に任せ、銀さんは百華にこのことを報せに行けと促すが・・・。



  冗談よせよ

  こんなムセー野郎だらけの所に女一人置いて逃げられるか

  そいつぁ俺の役目だ


  この件にぬしを巻き込んだのはわっちじゃ

  早くゆけ わっちも必ず後からゆく



  ワリーな

  別離際に女が吐くたわ言は真に受けねェ事にしてるんだ


  わっちを女扱いするのはやめろ

  そんなものはこの傷と共に捨てたと何度も言っている



  ケッ ぱふぱふ位でギャーギャー喚いてた奴が

  ぬかしやがるじゃねーか





ああもぅ、やっぱり、緊迫した場面でもこんな軽口を叩く銀さんが好きだわぁ~vvv

しかし月詠はというと、鳳仙との戦い時のようには銀さんの軽口に応じず、表情も態度もヤケに堅い。



  ・・・・・・・・・お願いだから・・・行ってくれ

  お前とは対等な立場でいたいんじゃ

  お前といると・・・決心が鈍る


  ・・・・・これ以上 わっちの心をかき乱すな











どげらばぁぁぁああ゙あ゙あ゙!!!!!

私の心もかき乱される~!!!!!






やだ何コレ、やばい、モロだ、モロ過ぎる。

危うく耳から膵臓がかき乱されてかき出されるところだった、ヤバイ、ヤバ過ぎる。



  「アレ? 私寝てる? これ、夢?? このジャンプ、本物??」



ってくらい、私の妄s理想通りな展開だ・・・!!!

整体師並の正確さでドツボ突かれた・・・!!!!



顔に傷を付けた日の事を思い出しつつ(考えてみたら、先週この夢を見たというのも、銀さんと会う日だからだったんだよねvv)、銀さんとは『対等』でいたいから自分を女扱いするなとお願いする・・・。

そんな、初めての恋心に動揺する感じが溜まらんvvv(>w<)

この時の顔がまた「女の子」で・・・あああ゙あ゙あ゙!!!





しかしその動揺故、敵の攻撃に反応が遅れた月詠を助けに入った銀さんですが。そこに件の男の超至近距離クナイ攻撃!!

それを見て怒った月詠が反撃しようとするも、月詠もクナイの餌食に・・・。



っと先にたんたんと書いたけれど、実際は



  ・月詠を庇った銀さん

  ・銀さんが攻撃されて怒る月詠

  ・「銀時」「月詠」と互いの名前呼び捨て




で頭が別の意味の春になっています。






銀さんと月詠に何すんじゃこの岩のり頭野郎が!!!

と、一方で激怒しつつ、一方ではこの二人に身悶えつつという、自分の体内の激しい感情差で大変ですvv





  ・・・・・必ず来ると思っていたぞ 月詠

  美しくなったな 見違える程に

  だが・・・


  その魂は醜くなった 無残な程






黙れこの節穴野郎!! 死ね!!

は月詠の誰何に答えず、銀さんの首を掴むとコンテナに押しつけ銀さんピンチ!!!





  お前さんだろう 月を欠けさせたのは

  美しかった俺の月を汚したのは お前さんだろう






誰がお前のもんだ!! 死ね!!

が更にクナイで追い打ちをかけようとしたところ、銀さんは自分の足に刺さったクナイを引き抜き(ヒィ~@Д@;)防御。

蹴り飛ばして距離を取ると、更なるクナイの攻撃を避けつつ、洞爺湖を拾い迎撃!!

流石だ銀さん!! だけど勝利は信じて疑わないとは思いつつ、銀さんのピンチにこっちはハラハラだ!!!(><)





  背中を預けられる存在・・・

  護られるだけではない 護ってくれる存在を初めて得て

  捨てたはずの女が己の内によみがえったか

  それとも

  惚れたか この男に









・・・・・・ (゚_゚ )








・・・・・・あっ Σ( ゚_゚ )








大丈夫です、大丈夫ですよ~ ( ゚o゚ )ノシ








さっきは膵臓を噴き出す程興奮しましたが、こっちは大丈夫です、はい。



だって月詠は銀さんの事がvvってのは既に私の中では単なる事実として確定していますし、

このセリフを言っているのはこのむき出しキンニ君ですし(見ての通り、銀さん&月詠を傷つけたので私の中では既にアマゾン社員並みの蛇蝎が如き評価、死ね!!)。





一方日輪達の家では、囲炉裏を囲み銀さんたちを待つ新八&神楽ちゃん&日輪&晴太。

銀さん&月詠を心配して待つ四人だけれど、神楽ちゃんは銀さんが一緒だから大丈夫と楽観的。

神楽ちゃんはほんっと、銀さんを信じてるんだなぁ~v



そんな神楽ちゃんは、月詠を月詠(ツッキー)呼び!!!

某オタクを彷彿とさせるけど・・・アリだと思うぜ!!!!(≧▽≦)





月詠について語り出す日輪。

月詠は今まで護るばかりで護られようとせず、自分のみを省みず無茶してばかり。

そんな月詠の頼りになりたいけれど、戦う舞台が違うので頼りになれない自分を、日輪はふがいないと思っていたという。



  あなた達の前ではあの子も荷を下ろして立ち止まる

  対等に顔をつき合わせ助けを乞い助けになる

  百華の頭であることを忘れて ただの一人の女の子の顔になる


  不思議な人達ね あなた達

  どんなに重たいものを背負っていても

  どんなにブ厚い壁を作っていようと

  あなた達を前にするとふと そうしている自分がバカらしくなってくる


  日輪さん・・・それほめてんですか けなしてんですか






日輪の最後の一文がこの漫画の醍醐味かとww



どんなにシリアスな話を展開しようと、その翌週にはバカ話に戻る。

アニメに至ってはシリアスの途中で我慢できずにバカを挟む。





そろそろこんな連中とマジメに戦うなんて馬鹿らしいと晋ちゃんが気づいてくれればいいのですが・・・。





とりあえず、「スッポンに乗って桃太郎一行を引き連れ天竺に行こうとする人間と、お前はマジメに戦えるのか」、と小一時間問い詰めたい。





銀さんとの剣戟で顔にヒビの入った男は、その顔の皮を剥がし、そして日輪の口から語られる男の正体・・・。



  随一の腕をもちながら

  科によりお庭番衆を追放され 吉原に落ち延びた忍

  本当の名は誰も知らない


  字名は地雷亜

  初代百華頭領


  月詠の師匠




・・・てなわけで、男の字名は地雷亜、初代百華の頭領で、月詠の“師匠”たる人物らしい。

またも吉原で師弟絡み・・・!!



そして皮を剥がしたその下の顔は、皮膚が剥がれた筋肉むき出しのような顔・・・るろうに剣心にもいましたなぁ。





それにしても日輪の言葉が気になります。

  あの人は月詠を護ってくれていた

  月詠もあの人をよく慕っていた


  でも あの人が護ってくれていたのは月詠なんかじゃなかったの

  ・・・月詠がああなってしまったのは 多分・・・




先週も月詠に「護ってやる」と語りかける回想があったけれど、実際は日輪曰く、月詠を護っているようでその実「あの人が護ってくれていたのは月詠なんかじゃなかった」らしい。

実際その前に「護られるだけではない 護ってくれる存在を“初めて”得て」と地雷亜自ら言っていますし。

地雷亜の言うところの「護るもの」が違っていたのでしょうか・・・?

この少し前、



  己かわゆさに己を護るものが

  どうして何かを護ることができる


  私を滅し初めて公に奉ずることができる

  公とは何か

  幕府でも将軍でも主君でもない


  己が信じ 護るべきものだ




と言っていますし・・・。





なんにせよ、だ。





月詠は「初めての護ってくれる存在だから」だなんて、

その程度の理由で銀さんに惚れてるんじゃない!!!


銀さんのに惚れてるんだ!!!!!

この展開になってからほんっとキモいな私おい!!!!!






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Last updated  2009年04月12日 02時56分57秒
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