テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂漫画感想
他人の恋愛フラグ
(=曲がり角に落ちた歯形のついたトースト) なら見たことあります。 ギンギラで豪華な総表紙の今週のジャンプ。 NARUTO10周年おめでとう!! 連載当初は海外でドラゴンボールの新作と勘違いされがちだったようですが、(金髪ツンツン頭・オレンジの服・戦いモノ・人間離れした技) 今やNARUTOはNARUTOで確固たる人気が出て、世界的にも有名ですねぇ。 さて今週の銀魂は沖田君が主役。 死亡フラグというと私的には「オレ、国に帰ったら結婚するんだ」というイメージです。 しかし最近の映画などはもはやこの死亡フラグの手法が使い尽くされ、死ぬと思っていたキャラが死ななかったり、まさか・・・と思ったキャラが死んだりしますよね・・・。 Lとか。 ・・・フラグ以前に、どう考えてもあれは死ぬ「条件」が揃っていたのに、なんで翌週実際死ぬのを見るまで死ぬと思えなかったんだろう・・・(TT)。 そして沖田君的死亡フラグは いっけね マヨネーズトッピングしてもらうの忘れてた それはどちらかというと、「沖田君が絶対言わない言葉」というホリ的ネタっぽい。 しかし実際そんな事言われたら、普通ケーキ屋激怒するだろうなぁ・・・。 不自然でない沖田君なら正しくは、 いっけね 下剤トッピングしてもらうの忘れてた だろうな。 これならケーキ屋も激怒しません。←いやするだろ しかしケーキ屋からの帰り、その腹部に刃が突き立てられた!! 真選組一番隊隊長沖田総悟 父上の仇 しかととらせていただきました まさかの事態。 沖田君はそのまま後ろに倒れ・・・そのまま女の首を足でクリンチし地面に叩きつけて平然と立ち上がった。 何故なら俺は最初っからイイ奴だったからだ ってお前のモノローグだったんかい!!! そしてケーキは・・・やはりただのお土産じゃなかったようです。 沖田君が死ななかったのはこのケーキを善意でなく悪意で買っていたから、即ち「似合わないこと」をしなかったから、だと思う。 そしてらんま1/2っぽい倒れ方をした少女は、沖田君にふん縛られて万事屋へ。 父親の仇を取ろうとしたこの少女の名前は霧江。 攘夷浪士と真選組 入り乱れての乱戦の中 父は巻き込まれてこの男に斬られたんです ・・・まじだとしたら、結構な悲劇だが・・・。 しかし実際、あり得そうと言えばあり得そうなお話。 それに対して沖田君は 一つだけ言えることは 俺が殺ったにせよそうでないにせよ んな 鈍臭ェコイツの親父が一番悪いってことでさァ と冷たく一蹴・・・。 次俺の 迷わず肉塊にするぜ そんなとどめの一言を残し、霧江とケーキをおいて帰る沖田君。 で速攻食べる神楽ちゃん。 で・・・ 間違いない 犯人は奴ネ!! まぁそうなりますよね。 今回の話、銀さんまじめに動きそうだなぁ~と思ったら案の定。 攘夷浪士絡みなら、って事で、早速カブキワンコの元へ事件に関して聞き込みに。 それによると六角事件と呼ばれる過激攘夷派「創界党」と真選組の争闘事件は、二年前に旅籠六角屋で起こった事件。 江戸に火を放ち将軍暗殺を企てていた創界党、その計画を突き止めた真選組は急遽六角屋を急襲。 その結果、創界党は全滅、そして五人のみ出動した真選組の内三人が死亡。 つまり沖田君ともう一人しか生き残らなかったという事であり、六角屋の殺戮はほぼ全て沖田君がやったということに・・・。 結果、六角屋はその後潰れ、心労がたたって霧江の母も故人に。 お・・・重いなぁ~・・・・・・(汗)。 新八君はその経緯を聴き、霧江が恨む気持ちも分からなくもない、けれど沖田君を責める気にもなれない、と、まっすぐな子らしいジレンマに。 対して銀さんは、沖田君が霧江をその場で殺さず万事屋に置いていったという経緯から、なにか沖田君にも考えがあるのだろうと察する。 でその沖田君はというと、真選組の資料室でどぎつい会話を。 き・・・きつぅ~、神山君キャラきつぅ~(汗)。 しかしこの神山君が、六角事件で生き残ったもう一人の一番隊隊員。 ものすごく意外ですが、要は何にもしてなかっただけのようでww 二人の会話から、何かこの事件には裏がある、そして沖田君は敢えて汚名を着ている? また霧江のような町人の娘が脇差しなど持っていたあたりから、霧江は誰かにたきつけられた、即ち背後に誰か、六角屋の生き残りがいるのではと勘ぐった沖田君。 神山君も使い、この六角事件を再度洗うことに。 そしてその一部始終を聞いていたザキ。 やはり地味だから気づかれなかったのか。 そして個人的には、みそ汁殺人事件の方が気になる。 そしてザキは、沖田君の新たな性的嗜好を土方君に報告。 じゃなくて。 沖田君が六角事件に関して調査している事を、この事件は元々報告に不審な点が多かったという事と一緒に報告。 そして公園でチューパットを食べていた沖田君・・・そしてその沖田君に タバスコケーキのおかげで憎しみたっぷり。 しかし神楽ちゃんは沖田君の命を獲りに来たのではなく、「本当の事を話せ」と迫る。 お前が敵味方間違って斬りかかる程 しょっぱい使い手じゃない事位お見通しアル か・・・神楽ちゃん!! 流石夜兎族・・・だからか、個人的な感情はともかく、沖田君の力量はきちんと把握していた模様。 それに対し沖田君は もしその味方と思っていた奴が 敵だったとしたらどうする と・・・。 その時、霧江をつれた柄の悪い浪士達が、沖田君と神楽ちゃんを取り囲むように現れた・・・!!! というところで次回に続く・・・・・・。 今回、相当シリアスな話になりそうな予感が・・・!!! しかし一話目からこれだから、話数としてはそんなに長引かず終わる・・・かな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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