本と子育てとＦＸと

「外国為替ブログナビ」でブログを見ていたら、Ｄｒ高木さんのブログで…

メキシコ湾の原油流出事故がかなり問題なのに、マスコミは全然報道していないって。

英ＢＰ社が危ないって事と、今後の環境への影響と両面で。
詳しくは、Ｄｒ高木さんの方を見てください。

で、私が感じた嫌な雰囲気とは、何かサブプライムの時と似ているって事ですね。

サブプライム問題って、識者のブログでは１年以上前から取り上げられてましたが、マスコミで取り上げられる事は無かったか、小さかったかで、ある時突然爆発したって感じでした。

私の感覚では、一部の人は危ない危ないって「針小棒大に」言うけど、アメリカ政府も馬鹿じゃあないから、ちゃんと対応して事なきを得るのだろう。
と思ったのです。マスコミも騒がないし。

ところが、どっこい。だったのですよね。

一方、Ｗ杯に建設が間に合わないっていう南ア情報は、実際には間に合ったのですが。
そんな風に、デマと真実が判断しきれないのも事実なんですが。

マスコミを信用できなく感じて来ているのは、今回の参院選の報道も。ですね。
一時、あれだけ論陣を張っていた「外国人参政権」の話はどうなっているんでしょう？
もし「外国人参政権」が亡国の第一歩というのが真実ならば、民主党と公明党には間違っても投票できないですよ。

なのに、そんな大きな問題に何の結論も付けないまま、消費税だけを取り上げているって信用できるわけ無いでしょう。