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2011年06月29日
カテゴリ：二階猫ズ
  怪獣様の病理検査報告書。検査材料 肝臓、脾臓、十二指腸、空回腸、膵臓 病理組織検査結果 診断名 肝臓：肝炎、十二指腸・空回腸：腸炎、脾臓・膵臓：コメント参照 組織所見 いずれの組織も核の染色性が低下しており、観察が困難です (おそらく死後変化)。 肝臓はいずれも比較的類似の組織像です。 肝細胞には小葉中心性に褐色色素(おそらくリポフスチン)が沈着しています。 類洞には好中球や小リンパ球が軽度から中程度遊走しています。 グリソン鞘には部位によりリンパ球や形質細胞が軽度から中程度浸潤しています。 また巨核球も少数認められます。肝包膜面の中皮細胞は立方状を呈しています。 十二指腸と空回腸は粘膜が崩壊・剥離しており観察が困難です。 粘膜固有層にはリンパ球や形質細胞が軽度から中程度浸潤しています。 脾臓では包膜の一部に繊維素が付着しており、 好中球やマクロファージが軽度から中程度浸潤しています。 包膜を覆う中皮細胞は立方状を呈しています。 赤脾髄領域では赤血球が減少しており、髄外造血が認められます。 膵臓では間質の一部に小リンパ球や好中球が比較的軽度に浸潤しています。 コメント 肝臓には肝炎の所見が認められ、その程度はいずれも軽度から中程度です。 原因を特定できるような特徴的な所見は認められません。 十二指腸と空回腸は非特異的な慢性腸炎の所見であり、その程度は比較的軽度です。 原因を特定できるような特徴的な所見は認められません。 膵臓にも軽度の炎症細胞浸潤が認められますが、原因を特定できるような 特徴的な所見は認められません。 脾臓の包膜面には繊維素性炎症が生じています。 肝包膜面の中皮細胞にも反応が認められることから、 何らかの刺激が存在していたことは事実ですが、本標本上、腹膜炎の原因となるような 特徴的な所見は見出せませんでした。 また、死因につながる所見も見出せませんでした。 以上、まんまコピー。 原因、さっぱりわからーん！！  (｀Д´) ムキー！ なんか、結局は脾臓の大量出血が原因で、 重度の貧血から来る、多臓器破壊が死因ってか？ 脾臓の出血原因も全くワカランままだし…(￣_￣|||)どよ～ん ってなワケで、ハチに対してもひたすらしっかり検査して様子見、 しか出来ないとですよ～（Ｔ△Ｔ） うう、せっかく怪獣様にメスを入れて貰ったのにぃー  なんかトホホな結果に終わってしまいました…|||orz ガックシ  ちゅーこって、これからは毎週検査だぜ、ハチぃー。 頑張ろうな～？   「やなこった  」…プチ、なんか云ってやって(-_-メ;)  「アタシはカンケーない」 …プチだって気をつけなきゃなんだぞぅ～？(￣д￣;) 夏の二軍の集団ワクチン、大兄ちゃんとプチも血液検査しとかないとね！ …健康とは、金がかかるやね…（Ｔ▽Ｔ） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年07月15日 15時02分32秒
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