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カテゴリ:猫
アメリカンショートヘアの子、昨夜も現れてくれました。
どうやら近辺のゴミを漁り回っているようです。 チュチュチュッと口で合図をしながらエサを見せると少しだけ近寄って来ました。 やはりお腹を空かしているんでしょう。 ガレージの隅まで誘導して、用意してきた栄養食を2パックと焼きかつおを1パック置いて、速やかに離れました。 今回は、私が離れきるまで待ちきれなかったみたいで、エサに走り寄っていました。 これでなんとか2日連続で食べさせる事が出来ました。 配食場所さえ固定出来れば、会えなくても食べさせれる可能性があるし、懐いてくれれば里親探しも出来るかも知れないし。。。 なんとかしてやれるんじゃないかな~♪ なんて嬉しい気持ちで次のエサ場である商店街へ。 すると、近くで小料理屋をしてるというオバサンに声をかけられました。 「ここでエサやるの止めた方がいいよ。」って。 正直、「またか~」って感じでしたが、一応この秋から自費でTNRをする計画がある事を伝えました。 すると度肝を抜かれる返事が。。。 「私は、猫が車に轢かれて死んでても餓死しても何とも思わないし、商店街の人達もそうだと思うよ。手術なんてしても喜ぶ人なんて居てない。野良猫なんかにお金使うのはもったいないからやめた方がいい。」 正直、引きました。 オバチャン、そりゃないで~ Σ(||゚Д゚)ヒィ~!! こんな人があちこちに居るのは分かってます。 猫嫌いの人に迷惑がかかることがあるのも承知です。 だけど、こんなにもズケズケとハッキリ猫達が死のうがどうしようが関係ないと言い切る人がいるなんて。。。 今回ばかりは言い返す気力も説得する気も失せました。 この商店街の人達は猫達と共存する気持ちなんて少しも考えてないのです。 もちろん統計をとってないので、商店街の人が全員オバサンと同じ意見かどうかは分かりませんけど。 オバサンは、商店街の組合とは看板やゴミの置き場所の関係で仲が悪いそうです。 だから商店街の組合が、どう考えてるかは知らないし関係ないとも言いました。 オバサンの意見は、ここの野良猫達には勝手に飲食店のゴミを漁らせて、増えようが死のうが勝手にさせておけって事です。 野良猫が荒らしたゴミは回収業者が片付けるから問題ないと。 商店街では、「たまに見回りがあるから、気をつけてエサあげた方がいいですよ。」と教えてくれる人もいるし、私に組合会長さんの所在を調べて教えてくれた人もいます。 全ての人が猫に対して悪意を持ってるようには思えないのですが。。。 現実は、猫肯定派に比べれば否定派や無関心派の方が圧倒的に多いでしょう。 さぁどうしよう。 この商店街は、私にとっては縁もゆかりもない場所です。 猫達のTNRを自費でする事は、いわばボランティアだと思っていました。 これ以上、猫達が増えずゴミを荒らさず。。。懐けば里親探しなど道は開けるはずだと。。。 そう信じていたのに。 どうでもいいからほっといてくれって言われてしまうと。。。 配食を止めるのは簡単です。 その場所へは、遠回りして通っていた場所だから行かなきゃいいだけです。 だけど私が消えてしまったら猫達は、どうなるのでしょう。 また灰や洗剤が混ざった生ゴミを漁る生活に戻らなくてはなりません。 相方は、「困るのは商店街の人やから、ほっとけばいいやん。」と言います。 私も、自費で手術しても文句言われるなんてバカらしいと思う。 でも、猫達に何の罪があるんでしょうか? 置き去りに出来るくらいなら最初からTNRなんて考えません。 猫達の為に、なんとかして乗り切らなくては。 明日、大阪で地域猫活動をされている方と商店街の視察の予定です。 問題解決できますように、お知恵を拝借したいと思います。 『ドラゴンゲート』のプロレスラーに長年虐待されていたサル『コラ』ちゃんの安否を知る為にご協力下さい! 下記をクリックすると、海外の動物愛護団体の署名ページにとびます。 よろしければ署名にご協力下さい。 Click here ! ※STEP4まで進まないと署名は完了致しませんので、ご注意下さい。 にほんブログ村 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月09日 17時52分51秒
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