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カテゴリ:保護シェルター
こんな活動をしていると、いろんな話が耳に入ってきます。
もちろん問題解決のお手伝いができるように、私に出来る限りの事はしてきました。 思い届かずで問題解決に至らない事、依頼者に裏切られたり、聞いた話と現場の状況が違ったり。。。 そりゃもーいろいろある訳です。 「えーーーーーっ!」と叫ばずにはいられないような事も多々ありました。 今回も、軽い気持ちで相談を受けた事で「えーーーーーっ!」と思うような案件に出くわしてしまいました。 まだ相談内容を聞いたばかりなので詳細は、不明なんですが。。。 相談者の方からのメールを開けた瞬間、そのまま未読にしてしまおうかと思うような内容でした。 ペット不可のマンションでエイズと白血病の猫の多頭飼い。 しかも飼主さんは老夫婦で生活自体が破綻寸前。 つい先日、不治の病の猫や老猫の引き取り施設が必要なんじゃないか、作ろうか。。。なんてブログに書いた矢先の事で、本当にやりきれません。 相談者の方からは、「処分される前に、なんとかシェルターで引き取ってもらえませんか?」的な嘆願でもあったんだけど。 基本、うちのシェルターでの猫の引き取りはしていなくて、その上に今現在は無理して引き取った猫達で過密状態。 そりゃ里親会で数匹のご縁があって巣立つ子もいるだろうけど、エイズや白血病キャリアとなると、健常猫と分けなければならない訳で、スペース的にかなり厳しいものがあります。 それでもなんとか臨時シェルターをと思い、朝から物件探しに奔走してみましたが、やっぱそんなすぐには見つからないし。。。 とりあえず今日明日のキャットフードにも困っていると聞いたので、ペットショップで6キロほどポリポリを買って相談者の人に持って行ってもらいましたが。。。 相談者の人自体も病弱で生活保護を受けておられるそうで、なんかしんどそうな感じだったなぁ。 フードを渡したって、その場しのぎにしかなりませんからねぇ。 どうしたもんだかなぁ。。。 マジしんどい話です。 にほんブログ村 -------------------------------- 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月14日 19時09分26秒
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