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カテゴリ:病気
6月末フクちゃんの口腔癌が扁平上皮の未分化癌であることがわかってからおかんたちはレーザーを使用した温熱療法を選択し週1回の治療をはじめたのだが、おそるべし癌細胞。帰ってきた日は癌細胞が壊されてほっぺが小さくなっているが半日もすれば元の大きさに戻っている。 八月になってちょうどお盆前に先生から放射線の治療や抗がん剤の話がでたが、放射線はこのタイプにはあまり効かないらしい。結局週一回抗がん剤の点滴をはじめた。昨日で4回目の抗癌剤の点滴である。癌には効いてはいるらしいのだが、食も進まず顔も体も小さくなってきている。
先日先生に安楽死を考えたことがあるかと聞かれたが、多分それはないと答えた。考えたことがあるなら漢方薬やなど飲ませたり治療に通ったりはしないだろう。ただどういう状況になるかわわからないのだが、最後まで諦めずにいたいと思うのだ。 白血病を発病しているユキちゃんも大分貧血も進んでいて、やはり食も進まず動くこともままならない状況である。獣医さんでもらってくるビタミン剤と薬と漢方薬と、点滴である。点滴されている時はゴロゴロと喉を鳴らし嬉しそうに伸び~をする。駐車場でたおれていたユキちゃんを保護してから三ヶ月半あまりになる。3歳位。野良猫にしては人なつっこすぎる。どういうことであんな状況になったかはわからないが、おとんに出会えてよかったね。あとどれだけ生きられるかはわからないが、最後まで頑張ってみよう。最後は一人じゃないんだからね。点滴しているユキちゃんを見ながら本当におとんが保護してきてよかった。と改めて思うおかんです。 この写真は約一カ月前の写真です。今はもっと痩せています。 ブログランキングに参加しています。一日一回それぞれワン・ニャンクリックにゃんにゃん。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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