中之島公園の猫たち-SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK-
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中之島タキシード
大阪・中之島公園から我が家にやって来た元野良猫タキシード。 彼女が工事で閉鎖中の公園に取り残された仲間を救うために、ブログを立ち上げました。 すべての猫たちが救われますように!
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「猫の部屋」には、毎日ボランティアさんが来てくれます 給餌に掃除、洗濯、介護… ボランティアさんは、お給料がもらえません もちろん交通費も出ません 仲間たちが待っているので、急用があっても、体調が悪くても、休む訳にはいきません 病院に連れて行くため、嫌がる仲間たちをキャリーケースに入れないといけない時だって多々あります 仲間たちに嫌われたり、時にはケガだってします それでも、一日も欠かすことなく仲間たちの世話をしてくれるボランティアさんの励みって何なのでしょう ボランティアさんのご意見を、順不同でご紹介します。 ◆ご飯 猫に興味のない方(…そんな方は、このブログも読まれませんよね)にはご理解いただけないかもしれませんが、猫好きにとって、誰にも文句も言われず、家猫以外の猫にご飯をあげられるのは、とっても幸せです これは説明の余地なしです。 ◆猫まみれ 愛想の良い猫たちは、かまってほしくて仕方ありません。 ブラッシングなんてした日には… ほら、この通り これはたまりません ただし、愛想の良すぎる仲間に登りつかれて、引っ掻き傷だらけ…なんてこともしばしば… ◆発見 怒ってたり、怯えてたり… 自分たちのせいでもないのに環境がころころ変わるのですから仕方ありません 怒ってても、怯えてても、ボランティアさんたちは気長に見守ってくれます そんな、怒ったり、怯えたりする仲間たちに良い変化が起こったら… ボランティアさんたちは大喜びです 例えば、以前は逃げ回っていたヒロコちゃんが、余り逃げなくなったとか…
いつもビクビク怯えて、お耳が下がっていたタマトラちゃん でも、少しずつボランティアさんを信頼して…
ブラッシングをさせてくれた上に、 『次はこっちね』 なんて、ひっくり返ってくれた日には、もうたまりません
◆仲間の幸せ 里親さんが見つかれば、別れが来ます 見送るときには、とっても寂しくて、毎回ボランティアさんたちは涙、涙 でも…里親さんから、幸せに過ごしている仲間たちの様子を知らせるお便りをいただくと… それは、もう、ボランティア冥利につきるとか… お便りを読んでも、また涙、涙です
◆多くの方のご支援 中之島公園の仲間たちは、多くの方のご支援で安全に過ごしています。 公園事務所のおじさんたちをはじめとする行政の方々、協力いただいている動物愛護団体さんと動物病院さん、物資を支援してくださる多くの方々、ブログをご覧の方々…皆さまからのご支援や温かいお言葉で、ボランティアさんのやる気は百倍、千倍、一万倍 本当にありがたく思っています 責任があって、時間的にも、経済的にもハードなボランティアさんたち… でも、いろんな励みがあるようです ボランティアさんは皆さん、恩着せがましいことは一切口にされず、いつもニコニコ仲間たちを可愛がってくださいます 本当に感謝しています 皆さんの願いは「仲間たちが安全に、健康に、そして幸せに猫生を全うできること」 願わくば、この軌跡が、他の地域で暮らす猫たちに少しでも役立てば… しかし「猫の部屋」司令塔のAさん曰く… 「我が家の猫のために、ボランティアが必要です」 そうなんです ボランティアさんのお家の猫にとっては、実は災難なことでもあったりするんですよね
*************************************** 一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように! ポチっとご協力をよろしくお願いしますm(_ _)m → → → → → → → → →
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