5番装備『モグラ』(6/12)

故・イマイ製、現・アオシマ製である、1/72ジェットモグラである。
ジェットモグラ・左前方
気が付かなかったが、ドリル部のパーティングラインが運悪くまともに写ってしまった(恥)
3800円もするという結構な値段だが、完成させてビックリ?値段相応な物、或いはそれ以上とも感じた、TBが好きならばだけど。
ドリル本体と、タンクは当然分離できる。
単三電池2本で動く。
動くのは設定と同じで、ドリル、ドリル本体側面のキャタピラ、回転灯の点滅、タンク部の前後進。
昔バンダイから出ていた物と違うのは、本体自体が走行する事が無く、側面キャタピラが実際にキャタピラであり、キャタピラが実物と同じ様に1枚ずつ繋げ合わせる形だという事。
それに、タンクとドリル部は別々のモーターで走ると言う事、電源は同じだが。
ドリルは回っていてもタンクは動かさないという芸当も出来る。
塗装は、一応MAX塗り風にはして見たが、下地を黒立ち上げにした場合、黄色や赤などは中々発色が良くならない為、かなり塗り重ねた。
が、今回は気が付くと塗り重ね過ぎた様で?余り黒い所が残ってない様だ。
後から黒を薄く吹いても良いのだが、それでは余り意味が無いのでそのままにしている。
ジェットモグラ・後方
後からである。
ドリル本体後部は、設定的にはジェット噴射するので、ちょっとすす汚れに見えるように黒を吹き付けたが、どうかな?
このキャタピラ、片側1本のゴムベルトにプラのキャタピラプレートを1枚ずつ瞬着で貼り付けて行くと言う、実に気の長い話。
これは、実際片側1時間近く掛かったと思う。
が、時間が掛かっただけある形である。
タンクの後に見える水色のレバーが、前後進を切り替えるレバー。
因みに走行音はかなりうるさい(グリスを塗りたくったのだが)
ジェットモグラ・サイズ比較
このジェットモグラ、自衛隊の90式戦車、家、自衛隊員はどれもほぼ同じスケール。
つまり、ジェットモグラが実在するとこんなに大きいと言う事。
かなりデカイ。
ちょっとしたビルが動いている感じか?
家と比べてもかなりデカイし、戦車と比べてもデカイ。
流石SF。
これを格納するのだから、TB2はさぞかしでっかい事でしょうて。
そう言えば、このキットは左半分しかデカールが無い。
何故ならば、撮影用モデルを基に商品化してあるので、撮影用モデルが左側しか文字が無かった様に、このキットも左側しか文字が書いてない。
全くではなく、一応幾分かはあるのだが、ほぼ何も書いてない状態。
今回の放送を全てビデオに撮っている人は観返してご覧下さい。
第2話&5話に登場するジェットモグラですが、右側が写っているカットは1つも無かった筈です。
ま、何の役にも立たないマメ知識でした(笑)

楽天では画像登録数の問題でこれまでですが、もし万が一「もっと見てやっても良いぞ」と言う心の広い人が居るのならば、NAVERの方にここには載せてない写真も載せている(筈)なので見てやって下さいな。
(2003/6/12)


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