腹膜炎
前回の日記で書いたとおり新入りむつちゃんは不調でした。。。先週金曜日にまだまだ不調だったので病院へ。頭を全くあげようとしないからもしかしたら脳に異常があるのかもしれないとか最悪の場合、猫伝染性腹膜炎だと言われウイルス検査のための血液採取をして帰りました。で、月曜日の夜容態は急変して一気に元気がなくなり呼吸困難状態に。わんわん泣きながら夜間診療に連れて行って酸素吸入して体温もかなり下がってたのでヒーターで温めてもらいながら入院。レントゲンの結果腹水もたまっていて、肺も白い。症状としては呼吸困難に前足後ろ足の麻痺だったので肺炎の可能性と腹膜炎の可能性を告げられ。。。火曜日も朝から面会にいくと鼻から酸素吸入してもらっているのに口で呼吸をしてよだれはだらだら。ぐったりしてるし瞳孔の調節もできてないみたいで夜も変わらずだったので覚悟を決めました。先生からも「FIR(猫伝染性腹膜炎)の場合、治らないし 少しでも回復してくれるなら 出来る限りのことはさせてもらいますが このまま苦しむだけは・・・ってときには つらい話ではあるのですが、安楽死の選択も・・・」って言われて、わんわん泣いていっぱいいろんなこと考えて家でも家族にその話をして悩みながら水曜日に面会にいくと・・・あれ?むつこさん、呼吸もおちついて顔もキレイになって明らかに元気そうなんですが・・・って状態でした。水曜日の夜にはごはんも介助しながらだけど食べてくれたみたいで安楽死を覚悟したあたしがバカみたいなくらい回復してくれて。FIPの検査の結果も陰性。細菌の検査してないからなんとも言えないけどきっと肺炎になって、その細菌が脳にいって脳で髄膜炎を起こしてたことで神経異常や呼吸困難がおこったってことで脳にまで効く抗生物質がきいてくれて容態が落ち着いてくれたみたいです。あー、よかった。金曜日には無事に退院して今は家で生活中。麻痺してるから不自由ではあるけどこれも徐々によくなるかもってことやし通院の薬とリハビリがいるけどなにより生きててくれるのでそれでよしですむつこさんの頑張りと動物病院のスタッフの方々にほんと感謝感謝の一週間でしたよぅ