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2007.06.04
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カテゴリ:節気の猫句
 5月の猫句にたくさんの投句ありがとうございました! 立春から始まったこの句会も、春を経て、梅雨を迎えました。まだまだ続きますよ。このエントリの最後に、句作意欲が高まるお知らせもあります。引き続き6月もご投句をどうぞ~。

●お題 <「芒種」の猫>、<「夏至」の猫>

 二十四節気のうち、6月に訪れる「芒種」「夏至」の頃の猫を詠んだ、自作の句をお送りください。句には「芒種」、「夏至」、「猫」の語も使わなくても結構ですが、必ず季語を入れるのをルールとさせていただきます。五七五でなく自由律でも結構です。

 明後日の6月6日が「芒種」です。「芒(のぎ)のある穀類を播種するとき」という意味の節気名で、芒とは図解の赤丸部分、穀物の籾殻の先のとげのことです。実際には田植えも済んでいる地方も多いので、今頃種籾を播いていては遅い気もしますが(地球温暖化の影響でずれてきたのでしょうか)。
 そして「夏至」は6月22日、一年で昼間が最も長い頃。「短夜」という季語を実感しますね。個人的には、いつまでも暮れない長い夕、外でビールを飲むのなんて、最高です~。

 これらの時期、身近に猫がいる方は、喚毛まっさかりというのを感じるころでしょう。部屋には猫の抜け毛が舞い、服は毛だらけ。猫たちが、毛繕いでなめて飲み込んでしまう毛も増え、けろりと吐いてしまいがちな季節でもあります。
 そして猫も人も一番影響を受けるのは「梅雨」。晴れた日と雨の日の気温の差も大きく、梅雨寒の日には、猫たちが冬に戻ったように丸くなって眠ったり、俄かに人間にくっついて暖をとったりします。そのくせ、晴れて蒸し蒸しすると、掌を返したように、暑苦しい人間の側にいることを鬱陶しがったりして。
 さあなかなか題材がありそうでしょう? どうぞこの頃の猫たちをお詠み下さいませ。

●記入先
 このエントリの末尾の「コメントを書く」をクリックしてコメント記入欄を開き、自作の俳句をお書きください。一人何句でもOKです。〆切は特にありません。
 また、同じ欄で句以外のコメントも受け付けています。他の方の句への賛同、感想などのメッセージもぜひどうぞ。

●今後の予定
 以下毎月開催しますので、思いついたときお詠み下さい。

   7月の句会  「小暑」、「大暑」
   8月の句会  「立秋」、「処暑」
   9月の句会  「白露」、「秋分」

●今秋開催、オフ句会のお知らせ
 冒頭で書きました「句作意欲が高まるお知らせ」とはこのことです。
 この10月、猫的なグループ展を行い、会期中に会場で句会を開催。この句会に参加してくださる方を募集します。会場は東京渋谷の神宮前を予定していますが、遠方でご参加なされない方も、予め投句してくだされば、句会にてご披露します。
 日時、兼題などの詳細は追って告知いたしますので、お楽しみに。

 そんなイヴェントもありますので、ぜひ皆様、引き続き投句お願いいたします!





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Last updated  2007.06.04 17:27:52
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